もうがっかり!?共産党がまたも宇都宮氏を後追いで支持を表明 | 昼は会計、夜は「お会計!」

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日本共産党の「しんぶん赤旗電子版」6月9日号によれが、「明るい革新都政をつくる会」が8日に今回の都知事選で宇都宮氏の推薦を決めたと報道している。同会はこれまで都知事選挙のたびに日本共産党と一体的にたたかってきた組織である。

 この記事にも、またその前後に同党中央委員会HPに記者会見でも都知事選挙に触れたものでは出ていない。厳密には党中央委員会としての正式な見解は出ていないが、「革新都政をつくる会」が推薦・支持を決めたと伝えと、「会」の関係者や新婦人など関係団体から歓迎のあいさつがあったと報じている。

 

 私自身は、長い間東京で学び、働き生活をしてきて、都知事選挙も結構身近に感じてきていたが、この数回の都知事選の経過をみていると、共産党らしくない都知事選への対応に、がっかり感だけが強くなっている。

 5月27日に本ブログ記事を書いたが下書きのまま保存してある。それはU氏と本名も出さず、結局アップするのは躊躇われた。

その一部を紹介すると;

 でしゃばり、出たがりU氏が都知事選立候補を表明 

 報道によれば過去2回都知事選に立候補したU氏が今回も都知事選の立候補をTwitterで表明したというニュースがあった。

かつて日弁連会長であった氏が2012年都知事候補者として選挙を行ったが、実は選挙後、彼の後援団体の役員である弁護士さんが、陣営では選挙違反があったとして訴えたが、それを機に宇都宮氏はその弁護士を徹底して排除して、2014年の選挙時には、後援会の役員からおろすだけでなく、会を解散して、彼の側近だけで後援会を組織した。さらに東京の民主団体では前回惨敗の候補者ではない第三者の選出に動き始めていたとき、その団体の動きを察してU氏はある大手新聞社の記者にリークして突然立候補表明した。結局やる気が失せた別の第三者の候補者は、立候補せずと表明し、共産党まで含めた後援団体を組織した。その経過をみても、今回もそうであるように団体の要請を受けて候補になるのではなく、自分が先にあって、自己顕示欲が先で簡単に言えば出しゃばりで、この間も、世間で何かあると国会前行動などに彼個人が登場して、メディアに触れられるよう振る舞っていた姿がたびたび報道•目撃されていた。2016年の選挙時は、彼はいち早く立候補を表明していたが、多くの団体が鳥越氏を押したため、彼は直前に候補を降りた。(中略)
 なお、彼のやったことは自由法曹団の弁護士の澤藤弁護士のブログに詳しく出ています。
 澤藤統一郎の憲法日記 分野別で「宇都宮君おやめなさい」を参照。(一応、念のため引用を含めて固有名詞は避けた)
                                (以下略)
 このような経過の人が、今回も結局、しかるべき方々や組織とは相談なしにいきなり本人がツイッターで立候補表明という手段をとったのだ。前回、前々回の経過をみても、その間の彼の行動などをみれば、とても候補者として推薦できるような人に見えるはずもないのだ。
 少なくとの彼が「明るい会」のメンバーを嫌って居て、その組織を正式な推薦母体としてこなかったことや、代表が面会に来ても居留守を使うなどのとても許せない男なのだ。
 彼が日弁連会長に一時期でもなったという一点だけで、みんなこんなに騙されているのだろうか。