年末ジャンボは当たらなかったけど、同じ時期に買った東京都の宝くじに３等５万円にあたった。宝くじ売り場のおばちゃんが、「あらー、当たってるわよ」と叫んだので、窓口に出ている表示板をみたら、「高額当選欄」はゼロなのだが、金額合計が５万円を超えていた。
売っているこの人が「なかなか当たらないわよ」といつも言っている。私が、「パチンコで勝っても宝くじに取られちゃう」とぼやくと「そうよ、みんな競馬やパチンコの方が確率が高いって言っているわ」というくらいだから、最近、結構常連になった私が当たらないことに慣れっこになっているなかの当たりなので、思わず声が出たようだ。しかも売り場では換金できないという事で、みずほ銀行へ行けというので、早速、支店へ行ったら、何と専用の用紙とくじの裏側などへ氏名や住所電話番号などを記入して提出すると、ずいぶん待たされた上で、「恐縮ですが本人確認できるもの本日お持ちですか？」ときかれる。たまたま運転免許証があるのでそれを見せたら、またしばらくお待ちくださいと引っ込み。なぜこんなに待たされるのかわからない程度の間をおいてようやく、「大変お待たせしました」と呼ばれた。たった５万円でこんな大げさなのかと驚く。これで、数千万とか億を超える当選になったらどうなるのだろう。まあ高額当選ではないが、プチ経験をしたような妙な気分だ。取り敢えず、縁起がいいとはいえる。今年は何とか、「一攫千金」できればうれしいのだが・・・。
夕方から大阪から知人が訪問してきたので、四谷駅前の「しんみち通り」の鮮魚がうりのお店で福島の「写楽」などお裾分け。