アメリカ滞在中の息子たちがビザ書き換えのための一時帰国で戻ってきて、珍しく自宅へ直行してくれた。
今は、Flightradar24というアプリで現地離陸から成田着陸、タキシングも追ってくれる。1時間30分以上も早く予定より到着した模様まで追っていたので、無事の飛行を確認したら今度はいつ自宅へ到着するのかそわそわ。
1年前にあった時は2歳になったばかりだった孫娘がFaceTimeではある程度わかっていたが、やはり男ばっかりの家族だったので女の子らしいしぐさなどが無条件に可愛い。
かみさんも苦労して手に入れた会津の「飛露喜」を息子夫婦に飲ませたいとやっと開栓してた。到着したばかりは人見知り発揮だったが、今朝は時差ボケか早朝に5歳の長男に続いて、孫娘もおきてきた。いつも早起きの私と3人で数時間を過ごしたが、すっかりなじんでいた。「おしっこ!」というので慌ててトイレに連れていったら、何やら力んでいるようなので、本人が使ったことがあるかないかわからないので、「お尻にお湯をかけるよ」と宣告してウオシュレットを使用した。
(後で息子に聞いたら人生初の体験だと言っていた)結構な量のウンチをしていて、本人も「すっきりした」というから笑える。やはり長時間のフライトをはさみ緊張していたので、ようやく出たらしい。
息子も40歳の時に誕生した娘ということもあるのか露骨に「可愛いでしょう」と連発するくらい甘やかしているせいか、3歳になったばかりなのだが、ややお姫様気性になってるという。
嫌なものは眉間にしわを寄せて拒絶するし、したいこと、食べたいことは貫くらしい。時にお兄ちゃんをも泣かせることもあるという。
しかし、墨田区在住の孫兄弟の煩さや乱暴さがないので静かなものだ。今日は私も仕事で事務所へ出て息子たちは明日のアメリカ大使館での面接予約が早いので今夕には都心ホテルへ移動する。そして、明日の夜は、下の子一家も含めて浅草で全員集合することになっている。うるさくなりそうだが、この1年は、両方の嫁の父親がまだ若いのに病死するということもあったし、これからはこのような機会がいつでもあるなどと思わない方がいい、と考えるようになっている。