八戸の夜は「五醸」

昨夜は八戸でお仕事。いつもなら専務とワシントンホテルの三十三間堂なのだがこの日は高校吹奏楽コンクール前夜とかでワシントンが取れなかったとか。その上、専務が体調が悪くて夜は一人で(専務が気を利かせてというか夜も仕事で事務長を呼んでいたが)食事となったので三十三間堂まで行ってカウンター席に。いつものコースで食事。お酒は弘前の「豊盃」次に地元限定の家傳  今造り 純米吟醸「五醸」(八戸種類株式会社五戸工場)。五戸地域での限定という。何やら限定販売といのには弱い。

しかしふくよかな香りが口に拡がって日本酒っていいなと思う。

事務長がなかなか来ないので一旦ホテルへ戻ってたら携帯が鳴って本八戸の飲食店街へ。何だか弘前の鍛冶町のような旧くてちょっと猥雑な感じがなんともいい。そんな一角の居酒屋へ。ここでは一転、暗い重～いお話し。昼間に突然降って湧いたように問題が発覚した(私が初めて掴んだといういみで)電子カルテ導入問題の顛末と現状のヒアリング。 まったく信じられないくらい非民主的なワンマン医師の元でのドタバタ。しかし本当にそんなのが珍しくもない世界があるのですよ。大規模法人でも体質は同じで医師には何も言えない言わない事務幹部など珍しくもない。まあ、前回紹介した外科医のように素晴らしい医師もいるけどという話をしてたら「そんな普通にちゃんとした医師と仕事がしたいですね」と事務長が言ってた。

まあ、今度、現場調査からということで次回も忙しくなりそう。