御茶ノ水駅から南に下がり明治大学のキャンパスに着いて、ベンチに座ってた女子学生がいたのでリバティタワーはどこかと聞いたら、質問はわかったがうまく答えられ無い様子。よく見たら東南アジア系の顔、私もどうしたものかと思ってたら、何やら着いておいでと道路まで出て案内しようとしてくれた。気の毒になって、英語で話したらすんなり通じた。彼女ははずかしそうにバイバイ。その謙虚さはどうもタイあたりではなかったか(？)
会場についたら、前向きの席がドアの方に向いてて、入れないので、下におりたら、ばったり大先輩のＴ医師に声をかけられ二人して喫煙場所でよもやま話。正式な10周年のパーティもいつも行ってる福岡市の専務さんや懐かしい人々と再会したりして、つつがなく終わって、二次会が近くの山の上ホテルだと。えっ！わかります？あの山の上ホテルだよ。行ってもいいのか知らんとかいってるうちに、くねくね降りて行ったところに二次会会場が。そこには、ナフキンに名前が書かれた会場だった。これだと妙なところで感心。
Hill top hotelと書いてある。まあ、お上りさん気分だ。そういえばグルメ番組でここの中のお店で、何やら有名な料理があったことを思い出そうとしたが思い出せなかった。
二次会の席で、福島からお見えになってたＳ先生にご挨拶した。以前から知っていたのだが、直接お話をしたことがなかった。広島で被爆者医療を30年やられて、数少ない被爆者医療の優れた臨床家だ。奥様の実家なのだろうか福島へ赴任されて2年後に大震災に遭われて、そこでまたまた放射能とのたたかいに奮闘されている。名刺交換をさせてきただいて、訪問をさせていただくことととした。
たまたま、先週、埼玉県のあるところで子供の尿からセシウムが微量だが検出された話とその後の混乱を聞いたばかり。その時にも福島の医療関係者の方々はずいぶんと苦労されているらしいと話も聞いた。ぜひにも、今年は福島のみならず被災地へ行って、支援にはならないが自分の目でみておきたいと思った。
なにやら、普段の生活にはなく、いろんなことがあって、いろんな人と話ができ少し興奮した日だった。
でも、朝4時に起きてコンフェデ杯ブラジル戦みたが、散々。体調も散々だけど、一眠りして事務所へ。宿題が溜まっている。やっとお昼。