著:奥乃桜子
意外と面白かったとです。
スポーツブランドのプーマの商標侵害の件、シーサーは許されてKUMAはあかんかったんですね(この本で知った)
通りで見かけないと思った(いまごろ)
あと、フランク三浦とか面白い恋人とか・・・パクられ?オマージュ?パロディ?・・・言葉選びが難しいですが、パロディだとしても元は(訴訟するくらいには)心中穏やかではないですよね。
パロディだと笑う人も居れば、怒る人もいるということで…あと、その時の気分にもよるかもですよね。
たまたま見た(youtubeで)荒木飛呂彦の巻頭コメントで「『怒の季節』がやってきた」ってのもあるので、本当にその時の気分って大事ですな(謎)
さて、本の内容ですがヒロインが良い意味で暑苦しくて眩しい感じです、良い上司に恵まれなかったら(=悪い上司に当たったら)過労死するレベルだと思いますが。
部下だったら頼もしいですな。
まぁ、こーゆーキャラが愛されキャラになるんでしょうけど、ホントそーゆー意味では配属ガチャって大事よね。
ただ、見切りが早すぎない?とは思いますけど、それが吉と出るか凶と出るかは結果とか言うか神のみぞ知るレベルだとは思います。
知財か大学生時代を思い出すなぁ…(遠い目)
それはさておき、ラノベらしく少々ご都合主義感ありますが…ってブログ書きながらググってましたら、ドラマ化してたんですねw
それも知らんかったわぁ
ドラマのタイトル、長くなっても「新米知的財産部員のお仕事」は入れておいた方が良かった気がします
(いずれ見てる人が良いように略してくれそうな気もしますし)
それと2巻もあるんですねぇ…
ただ、1巻でラノベ的キレイにオチているので、この先は何かしら恋愛模様を押し出されそうな予感がするのでパスしておこうw
(気が向いたら読むかもですが)
そんな感じで。