「医者が患者を騙すとき 女性編」 | EVIL LIVE

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読書の春夏秋冬

著:ロバート・メンデルソン

 

2001年の本ですが、アメリカでも数年前の日本みたいに女性差別が強いのですねー

この本のお話の一部を超訳しますけど、女性研修医が男性指導医に「どうせ結婚・出産・育児でフェードアウトするんで指導しても無駄」な事を言われて、(指導医の上の立場である)著者に相談して(謝罪じゃなく)指導医を辞めさせてほしいという事で、内容からいって指導医外れてもらったほうがいいと著者が動いたらさらに上のお偉いさんから逆に、著者の方がクビにさせられたって言うエピソードが。

 

自分は医療業界・医療現場にいる人間じゃないので内情とかは分からないし、日本でも女性医師を増やして(結婚・出産・育児で)戦線離脱されたら持たないっていうのも一理あるかもだけど。

個人的に、ヤブ医者男性が50年医療現場にいるより、優秀な女性医師が20~30年の方が救われる患者数が多いんじゃね?と思うのは素人考えなんでしょうかね

 

前回の本も、結構、(現状にも)正論というか、あっているとは思いますが極端に走るのも問題で、まぁ、滅多にいませんけど名医も居ると思うんですよ。

ただ、性格も良いっていう名医は一人しか知らないw

(それにしたって年齢重ねたらどうなるか分からんし、最後に見たのが10年以上前だからなおさらどうなんだろ、と思われ)

結局のところ、(前も書いたことありますが)仏のように優しいヤブ医者か、夜叉のような名医か・・・泣きながら後者を選んでます。

 

とりあえず、何事も自分の事は自分で(医師や薬を調べたりして)納得できるような行動して覚悟して決定するって感じですかね

マンガ「ヘルシング」のインテグラに(再度の見敵必殺-サーチ&デストロイ-の)覚悟を迫る時のシーンを思い出しますw

「医師も用意しよう、薬も場所もだ、だが決定するのはお前だ」みたいな?w

実際は、そんな大仰なこともなく「ここにサインください、手術します。」「はい、わかりました。」でしょうけどw

ドラマだと、「手術すれば助かるんでしょうか?」「それは分かりません、ただ手術しないと亡くなると思います」かなぁ

※この本だと、相手の医者より薬など手術内容について詳しくなる方が良いと勧めてます

 

極端思考に陥らない、ちゃんとした大人にはオススメのシリーズでした。

 

以下、たらたら

 

・カーボンニュートラルについて

かぁぼぉんにゅぅぅとらるぅぅぅ~?

正直、いまいち理解できないんですよね。

大気中の0.04%過ぎない二酸化炭素をいじって、なんか意味あんの?って。

排出権ビジネスと同じくらいキナ臭い感じがするぜぇ

それに、小学生レベルの理科で申し訳ないけど植物は二酸化炭素吸って酸素出しているんだろ?

森林伐採しまくってそれ止められないし火災も多いから二酸化炭素量減らすって事なんかねぇ?

それも本末転倒というか。まさに「もっと他にやることあるだろ」の見本みたいな気がしてならない。

なので、カーボンニュートラル「に」踊る、カーボンニュートラル「で」踊る会社はあまり好きになれない。

 

・ダウンタウンの松本人志の休業話

ってかさー、売れている男性芸能人(さんま、松本人志、かまいたちの濱家など)が娘の交際相手が芸人だったら「潰す」ってよく公言している時点で、今までどんなことしてきたか分かりそうなもんじゃね?(苦笑)

あと、スピードワゴンの小沢さん、個人的に嫌いだし潜在的に嫌いな人多いから多目的の人と同じ感じでしばらく見なくて済みそうだなぁw

スピードワゴンの井戸田さんも、ハンバーグなんたらは面白くないけど相方よりはマシな感じです(個人の感想です)

あ、本題とズレましたが、戻ってと、合コンって感じな話かと思ってましたが、どうなんすかね。

週刊誌読んでないから分かんないけど、8年前の合コン話で今?

いや、トラウマ的な物は何年も何十年も消えないのは私も分かるんですけど、変なタイミングだなぁと。

変なタイミングというのは、敵が落ち目になった時とか影響力に陰りが見えた時ならチャンスって感じですけど・・・う~ん?

お金は沢山持ってそうですけどね。

 

・マンガ?話

年末年始でマンガが結構お休みモードだった気がして、今年、1回しかマンガ喫茶行っていないのと、それにWebマンガの方を(正月とか関係なく忘れておりましたが)連載止まっている作品ばっかりで安心しましたー(棒読み)

ま、まぁ、復帰してくれたら良いな、って感じで。