またしても三式機龍の紹介。
今度は登場怪獣コレクション。2号分で完成します。
三式機龍のフィギュアで、この色彩は中々に珍しい気がしますね。
正面から。
機龍は60m~66mくらいと言われています。けっこう大きく見えますね。
下半身がかなりぶっとい感じがしますね。
横。
尻尾が長い。ゴジラの尻尾の骨? を模したようなメカニカルな尻尾はカッコいいですね。
横から見ると、スタイルがかなり良いですね。凄くシュッとして見えます。
カッコいいんだけど、やっぱり色合いにはけっこう違和感がありますね。
メカゴジラと言うと、どうしてもシルバーなイメージがあるので、ここまで輝度がない色だと、どうしてもオモチャっぽく見えてしまいます。
後ろ姿。
やっぱり機龍は、腰元のくびれが相当に凄いんだなあ。
上半身。
彫がやや薄めで目立ちませんが、細かいところまで造形されていると思います。
ムラのない無理分けが見事ですが、さすがに目の黄色は縁取りが難しかったのでしょうか。
口は閉じたバージョン。
ムビモンでも長らく口閉じバージョンが続いていましたからね。
ゴジバーストも閉じられています。
横顔が凛々しいなあ。
首元の、黒部分と装甲部分との重なりが好き。カッコいい。
塗だけでなく、ロゴやマークの入れ方も非常に細かいです。
腕部分の赤い逆三角形、胸元のロゴなど、非常に丁寧ですね。
メインフレームに使われている、初代ゴジラ。
これが、機龍の中に入っているのか……。機龍の方がちょっと大き目ですね。
初代メカゴジラとの比較。
最初見た時は、頭部には初代メカゴジラの意匠が強く現れていると思っていましたが、こうして比べると、そうでもないことが分かる。上手く言えませんが、初代の方が三角形な口吻ですね。
あと、色はやっぱり、初代のブリキみたいな銀が好きです。機龍も、これほどぎらついていないとはいえ、奇麗なシルバーだったはずなんだが……。
いつまでも開けられない、ゴジバーストの機龍。
こちらも、奇麗な銀。あと、造形的にもエッジが立っているのは、実はゴジバーストなんじゃないかって感じがしてくる。
街中に置いてみた。背の低いビルなら、あまり違和感がないかも。
仁王立ちなので、あまり雰囲気のあるポージングにはなりませんでした。
無可動フィギュアなので、ポージングは拘って欲しかったところ。特に機龍ならね。
色々と文句ばかり並び立てている気がしますが、味のあるフィギュアではあります。
でもやっぱり色がね……ちょっと違和感はぬぐえませんね。
やや俯瞰目にする方がカッコいいかな。
引きで見ると、良さが際立つフィギュアかも知れません。
ミレニアムシリーズのゴジラは、まだ2004年のFW版しか出ていないので、今後のラインナップに期待ですね。














