【Good in three directions】1/300 模型 | 怪獣玩具に魅せられて

怪獣玩具に魅せられて

ゴジラ・ガメラ・ウルトラマン、その他たくさんの特撮怪獣玩具を紹介します。

随分と長いこと、空けてしまいました……。

実は、かなり難しい検定にチャレンジしまして、2カ月ほど脇目もふらず勉強していたのです。

日曜日にそれが一応は恙なく終了したので、再開しようと思います。どうぞよろしくお願いします。

 

 

再開一発目に相応しいかは分かりませんが、Amazonで、期間限定のポイントが切れそうだったので、こんなのを買ってみました。

【Good in three directions】1/300 模型 建物

以前から何となく気になってたのですが、中々踏み込めずにいたアイテム。この機に買ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外のメーカーなのは一目瞭然。箱などには入っておらず、プチプチ梱包されていた建物一つ一つが直に段ボールに入っておりました。

 

全て開けて並べてみたのが、こちら。

五つの建物。それぞれに形が違うので、面白い。

大きさ的にはZゲージとほぼ同じなのですが、Zゲージにはこういう高いビルがないので嬉しいですね。

造りとしては少々ちゃっちくて、壁もかなり薄い。ただ傍目に見る分にはあまり気になりません。

一つ一つ紹介していきましょう。

 

まずは一番ちいさいやつ。

二つの同じ大きさの建物が繋がっています。地域の会議室や商工会議所みたいな感じですかね。

余談ですが、日曜に受けた某検定も、こんな感じの建物だったような……向こうは白一色でしたが。

 

アーツと比較すると、こんな感じ。

5つの中で唯一、Zゲージの建物とタメ張れるくらいの背の高さ。

しかし、こういう棟長の建物は今までなかったので、貴重ですね。

 

 

続いて、会社のビルみたいな建物。

ただの正方形のビルじゃなくて、段々で高さに差があるビルを連ねている。

こういう形で幅を取るのは面白いです。

色合いは、さっきの建物によく似てる。

 

ゴジラのアーツを横に置いてみる。

平成ゴジラがぶっ壊して進みそうなビルですね。

前にも書きましたが、確かVSメカゴジラでウチの親父の勤務先のビルが木っ端みじんになったそうです。

 

 

 

続いて、ちょっとホテルチックなビル。

色合いは、けっこう似てるんですねー。

もう少しバラエティに富んでくれる方が嬉しいんだけど。

先ほどのビルよりも一階分だけ背が高い。

 

奥にエヴァ版のメカゴジラを置いてみる。

胸部まで隠れる。巨大感があります。

この、ぬうっと感が好き。

 

四つ目。

13階建てのビルディング。少々縁起が悪いビルですな……。

 

アーツのシンウルよりも、ちょっと小さい。

初めて訪れた地球で、ビルと自分と背比べしてみるルピアさん。

 

最後に、一番大きなビル。

夜景の見えるレストランとか入っていそう。中々リッチなビルです。

窓の色も他とは違って、非常に明るく、鮮やかに見えます。

 

シンゴジラと比べてみる。

シンゴジが僅差で勝利。

やっぱり、相当デカいんだな。シンゴジって。

 

これを背の順に並べるだけでも、前後の奥行きが出て、

一気に街らしくなります。

背景ももっと工夫しろよいい加減と、自分でも思っていますよ。

 

Amazonの製品レビューを見ると、ウェザリングするとよりリアルに見えるらしい。

特に手入れしなくても、奇麗なことは奇麗なんですけどね。

ただ壁面は少々のっぺりしているかな。色も変わり映えがないからね。

 

ウルトラマンと全建物の比較。

一番高いビル以外は、直立であればウルトラマンの方が高い。

 

 

他のビルディングを含めてみましょう。

まずはBANDAIのACT BUILDINGをちょろっと入れてみた。

比べればわかりますが、背丈は同じでも、窓の大きさの違いが顕著。並べて飾る分には窓の位置や大きさに注意せねば。

 

 

続いてZゲージを入れてみる。

大体同じくらいですね。窓の大きさとかも。

 

 

ここにウルトラマンを入れてみる。

おおっ! やっぱり背が高い建物は良いですね!

 

 

 

ゴジラも心なしか嬉しそうですね。

無理に仰観にしなくても、これくらいの画角からでもしっくり来るものが撮れます。

 

 

俯瞰にするとこんな感じ。

いやあ、良いですね。背の高い建物はやっぱり。

たくさん集めて、街を作りたくなってくる。

 

 

50m級の怪獣だと、胸部辺りまでビルに隠れる。

G消滅作戦の冒頭、大坂襲撃シーンのミニチュアも素晴らしかった気がする。

 

 

アンギラスくらいの体高でも、ムビモンであれば存在感ばっちり。

高さがそれぞれに大きく違うので、建物の上からぬっと首を伸ばす、なんて演出もできて楽しい。

 

僕の推しトラマン、エース兄さん。

カッコいい。

 

9月にウルトラアスレチックで、大人の回がありまして、そこでエース兄さんとZオリジナルに会うことができました。

今も昔も、僕にとっては最高のウルトラマンです。

 

 

少し規模を広げるために、Zゲージも加えてみました。

 

そこにガメラを入れてみる。

うーん、悪くはないけれど、やっぱり建物の毛色が違うかな。

 

 

電気を消して、ビルの中に電飾を置いてみた。

中は空洞なので、下からルミナスユニットを入れてみました。

夜と言えばブレーザーですね。あと背が高い建物といえば、やっぱりブレーザーですよね。

なかなか様になってる。

 

 

バザンガとの死闘。

さすがに本編での、あのウットリするような、エレガントなナイトシーンには、月までの距離では足りないくらい遠く及びませんが、こういうビル街で戦う画が撮れるのが楽しいです。

 

 

街に現れて、自分より背が高い建物を見て驚くゴジラ。

54年当時では、上陸してきた際の送電線と、テレビ鉄塔くらいでしたからね。ゴジラに匹敵する大きさって。

その「近さ」が、恐怖演出の重要素ともなっていました。

 

 

いくつかバリエーションが存在します。

気付いたら、もう1パターンくらい、買っていた気がします。

こういう建物がたくさん出てくれると、遊びの幅が広がりますね。

Nゲージは1/150だしジオコレもやっぱりデカすぎる。Zゲージは縮尺はウルトラアーツに近いが、背の高い建物がない。

帯に長しで襷に何とやらで、ちょうど良いの出ないかなーと思っていたので、ドンピシャが手に入って満足です。1/300サイズのストラクチャーも、色んなメーカーがどんどん手掛けてほしいです。