正面から。
下半身ボリュームは、やっぱりシンゴジが凄く強い印象に残ってますね。ゴジラS.Pも非常に近いスタイルでしたしね。
背中の甲殻が重なり合っているような造形も見事。
防御力も中々でしたよね。
太もも部分なんかは、甲冑を纏うているようでもあります。
あと、塗り分けられてはいませんが、尻尾の裏?側、筋繊維が見えているようなディテールも、生々しくて好きですね。
背中。幾重にも重なり合っている感じがタマラン。
尻尾の先端部分が金に染まっている。
いくつかの部分に金が付いていて、中々にゴージャスです。
背中部分はけっこう複雑ですね。
ぐねっとした体表の奥に青い何かが覗いていたりと、この辺は相当に細かいですね。
腕のざらついた感じとか、部分部分で体表のディテールが異なる仕様です。
正面には青も交じり、非常に美しい造形となっている。ただ、実際は赤も混じっていて、カルミラ・ダーゴン・ヒュドラム三人のカラーが含まれるようになっている。ソフビでは、そこまで塗り分けられていないですね。一昔前と違い、一つの怪獣に塗れる色の数に上限でもあるのでしょうか。
下半身ボリューム+前傾+顔でかい なため、非常に貫禄があります。
太ももには、第二形態で巨大なハサミになるのであろう形の角が付いている。こういう、デザイン的な繋がりは大好物です。
顔のアップ。
闇の3巨人を合わせたようなデザイン。口元はマスク状で、開かない。
元が相当に複雑な造形なので、頑張ってる感じはあるのですが、ちょっと金部分の膨らみが欲しいかなぁ。棘なども、非常にマイルドな感じを受けます。
横顔。
青の線の下に、ほんのちょっと、赤発見。
色んなものがブラブラしてる造形は、やっぱり難しいよね。
胴体部分はうねうね感のある左右対称造形。
塗りがないのが寂しいですが、造形は中々のもの。
右手の指が一本だけ肥大している。
この辺のアンバランス感が、不気味で好きです。
可動は四肢だけですね。
進撃するメガロゾーア。
でかいので、少し動きがつくだけでも雰囲気が出る。
欲を言うと、首の可動も欲しかったかな。
まっすぐ前しか向けないと、うまくポーズが決まらないんですよ。
メガロゾーアくらい首が太かったら、可動部にできそうなもんだけど。
どっしりしているので、体幹は安定している。
長い尻尾が、巨体をきちんと支えてくれます。
コンビナート襲撃のメガロゾーア。
これくらいでかいと、ジオコレに入れても映えますね!!
ナメかつアオリで撮ると、けっこう怖い絵になる。
トリガーダークとの共闘もアツい展開だったしね。