白を基調とした、従来のキングジョーとは全く違う雰囲気。
それでいて、頭部や全体のシルエットは、キングジョー以外の何物でもない。
素立が決まりますね。右腕のぺダニウム粒子砲のボリュームが凄い。
斜めから見た図。
どっしりした感じがカッコいいですね。武装の関係か、元のキングジョーより硬質に見えます。
アクセントで入っているゴールドが良い味出してますね。
格闘戦に応じるためか、シルエットがよりマッシブな人型になっている気がします。
元のキングジョーが、宇宙から来た異星ロボット感全開だったのに対し、こっちはストレイジによる改造が施されているからか、よりミリタリー感が出ていますよね。
後ろ。バーニアが目立つ。改造により、増設されているそうです。
顔のアップ。
カメラアイが4つになっているなど、オリジナルから小さな変更が。
胴と頭部だけアップで撮ると、基地のようにも見えますね。クレージーゴンと言い、セブンのロボットは建物のようなシルエットの頭部をもつものが多くいました。
・・T・・ ←可愛いな、こうして見ると
お腹の機構部が透けて見える仕様も、かっこいいですね。
ブルークリアがとても美しいです。透けて見える複雑な構造も、ばっちり再現。
右腕は26口径750mmペダニウム粒子砲。
近未来のライフルのようですね。キングジョーの基本的なウェポンです。
腰回りは、こんな感じ。スカート部分は上下に動きます。
タンクモードや、セパレートモードのレッグキャリアーでキャタピラとなる部分がちゃんと付いている。
レッグキャリアー時の3連装砲も可動します。
こういうところの拘りは、本当に凄い。
背中のバーニア部。ペダニウム誘導弾を発射する、多連装ペダニウム誘導弾発射システムと一体化している。
凶悪なランドセル。
さて、可動ですが、ウルトラアーツの中では相当狭いです。
ウルトラマンや怪獣とは違い、角ばっているデザインだと可動にも制限がかかると見た。
これまでアーツ化したウルトラシリーズのロボットは、セブンガーもオリジナルのキングジョーも、そんなに角ばってなかったんですよね。
上半身、特に腕の可動できる方向に限りがあります。
ペダニウム粒子砲を構えるポーズの、バリエーションが少なくなってしまうのが残念。
ちなみに交換手首ならぬ、交換左腕が付属。
外見上は、全然違いがありません。
ちなみに、左側のマニュピレーターは可動します。
腕を付け替えてみた。
これで何が変わるかというと……
こうなる。