『ウルトラマンサーガ』公開を記念して発売された食玩。カプセルトイのHGシリーズよりも一回り大きいウルトラマンのフィギュアです。
今回はその中から、慈愛の勇者ウルトラマンコスモスを紹介します。
ウルトラシリーズ史上最長にして最多話数を誇るウルトラマンコスモス。怪獣を倒さないウルトラマンというコンセプトに賛否両論ありましたが、今では人気ウルトラマンの1人に数えられる存在となっています。
ブルーとシルバーの彩色が美しい。主役ウルトラマンでは初の、デフォルトが青いウルトラマン。共通のシルバー以外に青しか使っていない主役ウルトラマンという点では、今なお唯一無二です。
アクションの基本が太極拳的なんですよね。極力拳を握らず、攻撃を受け流す。カラーリングもあってか、全体的に流水の如き静かさを感じさせるデザイン。
顔はすごくウルトラマン似です。平成では珍しいデザイン。ほんとに、マン兄さんの青バージョンっていう感じ。これが良いんですよね。原点の良さを感じさせてくれます。
本編ではいろんな時間帯で戦ってましたが、1番会うのは夜でしょうね。
大きさはこれくらい。結構でかい。
少し青を際立たせて撮ってみました。
僕も大好きなウルトラマンです。『サーガ』で準主役を張ってた時には、シビれました！
スーツの皺もバッチリ再現。やっぱり、大事な要素なんでしょうね。
持っている食玩の中では、トップクラスに大きいです。
余談ですが、アルティメットルミナスもこの規格？？ 持ってないのでわかりませんが、そんな気がします。
