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大学時代の私はミュージカルに
夢中になって、大学の勉強には
全く興味を持つことが出来ず、
講義も毎回とりあえず出席だけ
すると言う毎日でした
両親がどんな思いで学費を
出してくれていたかを
ずっと後で聞いて、とても申し訳
なく思ったのですが、
そんな私にも一つだけとっても
楽しみにしていた授業がありました。
それは「仏教学」の講座です。
ブッダ(お釈迦様)がどういう所に
生まれ、どんな風に悟りを開いて
行くのかの過程を教授が毎回話
してくれるのですが、悟りの前に
起こる様々な話(ミルクを持った
女性「スジャータ」がブッダを
誘惑するとか。。
コーヒーフレッシュの「スジャータ」
の名前はここから来ているとか。。)
いつも続きを楽しみにしながら
授業に出ていました。
他の教授の話は、教科書通りの
内容をそのまま読み聞かせる
だけで、何の好奇心を掻き立てる
事が出来なかったのですが、
この先生の授業は今だに
記憶に残っています
そんなブッダのお話、手塚治虫
さんの書かれたブッダの本が
生協さんで販売されていて、
思わず購入しました
手塚治虫さんオリジナルの
登場人物が沢山出てきて、
同じブッタのお話なのに、
教授から聞いた話とまた
違った雰囲気ですが、こちらも
とても楽しく読んでいます
映画化もされているんですね
ブッダがどんな風に悟りを
得るのか、楽しみに読み進め
たいと思います
明日も素敵な1日をお過ごし
くださいね(^-^)/