



野口整体 体癖論は こちら
野口整体 上下体癖は こちら
野口整体 左右体癖は こちら
前後体癖は5種体癖と6種体癖二つの
体癖があります。
体量配分計に乗ると前が重いのですが、
お辞儀をすると、他の体癖は前が重くなる
のに、前後体癖は後ろが重くなります。
いつも前屈しているので、それ以上前屈
する事ができなくて、後ろに体重をかけて、
バランスを取っています。
体型は肩に力が入った逆三角形的な
感じです。
5種。。五種は手足が長く、胴が短い活動型
です。考える前にまず行動してしまい、
行動しているうちに頭も働き出すという
感じです。
合理的に計算も出来れば行動もできる、
考える事も出来れば、実行する事も
できる、現代人タイプです。
上下型がじっと静かに考えるのと
違って、ガヤガヤ、ザワザワしていて、
軽快で賑やかです。
そして、上下型の体癖の人が考える時は
口を開けて上を見て考えるのに
対して、ロダンの「考える人」の
体勢で考えます。
歩く時は肩で風を切るような感じです。
スポーツ選手や俳優さんに多い体癖です。
6種。。5種が肩に力が入って緊張していると行動
してワイワイしてくるのに対して、6種は肩に
力が入って来ても、行動せず、陰気になって
行きます。
そうすると気が滅入っていくので、熱のある
言葉を吐いて、気持ちを引き立てようとします。
こう言った傾向から宗教家的な方に多い
体癖です。
呼吸器は過敏で弱いです。
意識してやろうと方に力を入れると行動出来
ず、肩の力が抜けると行動するので、無意識
的な行動をしてしまう事が多いです。
体癖は一人に一つだけではなくて、他の体癖が混じ
っていたりと、奥が深いです。
詳しくは野口晴哉「体癖」をご覧になってくださいね