接触だけじゃなく、私がされて嫌な事をする人に対して思ってた事は、
『こっちの気持ちも考えろ!』
『こっちがされて嫌な事を自分の欲望で押し通すな!』
『(こっちがされて嫌な事を人にしないように気をつけて禁止して制限して我慢してる事を)いけしゃあしゃあとさも当然のように押し通すな』
等々なんですが、これって領域侵犯に領域侵犯で返している、つまり『こっちの気持ちも考えてよ!』=『心をこっちに向けてよ!』って、こちらも強要支配コントロールしようとしてるんですね!
『そんな事言ったって、キー!あっちが悪いのに!あっちが嫌な事してきたのに!』となっても、善悪の基準での判断ではなく、領域侵犯に領域侵犯でいちいち全力で反射的に反応して、エネルギー使って浪費して消耗してそれが本当に自分のしたい事なのか?と。領域侵犯に領域侵犯で返す事が自分の体の快や楽なのか?と。
まあこれは反応の仕方に関してだけど、あとは後生大事に禁止してきた、
『相手が嫌な事でも相手の気持ちを考えず自分の欲望を押し通す強欲で傲慢なあの人』はそれまで禁止してきた自分の姿だという事を認める
自分に嫌な事をしてくるあの人こそがそれまで自分が固く禁止して制限してきた事を、いとも簡単にいけしゃあしゃあとやってのける。あれこそが、欲に忠実で外の誰かの事は考えない、自分の姿なんだと。
そこまでくるとね、人の事を考えないあの人もこの人も、実にあっぱれだよな!こちらに嫌われるかとかどう思われるかとか一切考えずに、ボールを持ったスポーツマンのようにただ突進するのみ!
その、人に嫌われようが、何と思われようが、自分の欲望を忠実に実行する面だけは、まずはその要素が自分の中にあってそれを体現してる姿なんだと認めるしかないよね。すると本当にそれを実現してる輩は神々しくさえ見えてくる
そんなに人の事考えないで色々こっちの嫌な事できるなんてすごいね!傲慢で強欲で人の事は1ミリも考えないで自分の思い通りにしたいんだね!
っていう自分の中にあるその要素を認めて許容して禁止をゆるめて制限を外して、
されて嫌な事、自分はしていい!何でダメなの
それがあるのにさもないような顔して生きてたから嫌悪感や怒りが蛍光マーカーでグリグリと警戒アラート鳴らして『それは自分の姿だよ、認めてなかった自分の欲望だよ』と教えてくれている。
ただ気付くだけでいい。実行するかはまた別。