外の誰かが心をこっちに向けてくれる義務は、全くない。その義務は自分の体に宿った心の愛だけが負っている。


だからこそ『心をこっちに向けてよ!』というのは領域侵犯になるし、された方は、強要支配コントロールを感じて嫌になる。


かまってよ!ちやほやしてよ!もてなしてよ!ってね。誰も、外の誰かにそうする義務等ない


じゃあどうするか?心の愛を自分の体に向けて心の愛で自分の体をかまってちやほやしてもてなして抱きしめる。これだけなんだよ。これがないと、ここが抜け落ちちゃうとすぐ外の誰かにそれを求めて領域侵犯しちゃうってだけ。


本当にそれだけ。


心の愛を自分の体に向けずに、外の誰かに気をとられてるから、 そうなるだけ。だから心の愛を自分の体に向けて、精一杯心の愛で自分の体をかまってちやほやしてもてなして抱きしめていれば、外の誰かに求めなくてよくなる。領域侵犯しなくてよくなる。そのかわり、心の愛が向かってきたらつまり心の愛は自分の体に向けたまま、体の愛で受け入れる。


たからどんなに外の誰かとのパートナーシップやコミュニケーションに気をとられても改めて心の愛と自分の体との循環、自分と二人きり、これだけが大事で、努力するならこの一択。外の誰かがどう考えるかなんて機嫌を窺わない。


ガンダムが自分の体だとしたら、色んな情報は操縦席に無線のように流れてくるし目の前にも映る。それを見ない聞かないという事じゃなくて見えてもなお 聞こえてもなお、心の愛を自分の体に向けるという事。


何か外の誰かに気をとられた時こそ、改めて、心の愛を自分の体にぐいっと向け直して、それを強化するということ。


どこで誰といて何をしてても、自分と二人きりでいるという事。


心の愛を自分の体に向けて、自分の体から目を離さない、手を離さない、心を離さない、本当にこれだけ。いつでも自分と二人きりでいられるための、日々トレーニング、強化試合。