最近気付いたこと。「生きていきたくない」が出た時に、特にこれといって体に不快なことはない気がする。周期的に、生理前だった。なんだ、生理前で何となく体がホルモンバランスとかもあって不機嫌なのかな。体の中に、出したいものがあるから、出すまでは不快なのかな。


全ての卵子はもれなくさ。ただただ、受精するためだけに存在してるんだよね。生まれてこのかた。受精卵になるためだけに生きてる。だからもちろん受精しなかったら、受精卵になれなかったら「こんな風には生きていきたくない!」って卵子が叫んでて当たり前だったんだよ。こんな事にも気付いてなかったのが自分でおそろしい。。


で、もちろん、こんな風に生きていきたくなかったんだから、その卵子にはもう役割がないから、流れていくわけ


私の中にいた時が存在して生きていた時で、私の中から流れていく時がこの世とのお別れの時。そりゃあ寂しいわ


私の中の二大テーマ「こんな風になら生きていきたくない」と「寂しい」がやっと一つわかった気がする。解けたというか。これを毎月毎月何十年も、繰り返してるわけで。卵子の寂しさに気付いてあげられてなかった今まで。私の一部なのに。流れて去っていく。この世とのお別れ。受精はしてなくても卵子には変わりないんだよ。子宮は子の宮。卵子のお宮。私の血でできている。