朝目覚めて、気持ちが安定してるだけじゃなくて、寂しさをいとおしむような気持ち。昔、ずっとずっと子どもの頃はこんな朝だったんだろうな。長い時間かかってしまった。
寂しさをね、よくないものにして逃げ回ってて、疲れはててたなぁ。つらい苦しいって。
でも違ったんだよ。寂しさを愛おしむ
寂しさはラブコールみたいなもので
心と体をくっつける糊みたいな
寂しさがあるからそれに気付いて認めて心から愛せる
もうすっかり一心同体
なんて気分がいいんだろう
寂しさを丸ごと認めて受け入れて愛してる感じ
寂しさがあるからこそ愛おしむような
体の細胞の一つ一つまで愛が行き渡るような
ずっとこんな風に生きていきたかったんだね
自分を愛おしむ
寂しさがあるからこそわかる愛し方
寂しさは愛されるためにある
ずっとこんな風に生きていきたかった