とある怪異の回顧録 -13ページ目

とある怪異の回顧録

友人・知人から聞いた怖い話や不思議な話を紹介しています。基本実話(噂話もありますが)故にオチが無い話が多いと思いますが、ゾワッとしたり不思議だな~って思ったり、見落としがちな日常の怪異や恐怖体験をお楽しみいただければと思います

凄く短いお話

 

 

怪談好き仲間が友人のA女史から聞いたお話。

20代の頃に勤めていた大型商業施設の売り場で、閉店後に翌日の品出しで遅くまで1人作業をしていた時、誰も居ないはずの売り場フロアをハイヒールを履いて歩いている様な「カツ・カツ・カツ」という音がした。

その音は、A女史の横を通り過ぎ、非常階段から下フロアへ降りて行った。

それ以降、寿退社するまで閉店後の品出し作業は絶対に複数人と心に決め、誰かと一緒に作業していたんだって…

その大型商業施設は既に建物も取り壊されておりますが、週末跡地前を通り過ぎた際、不意に思い出して車中の妻に話をしたら「ハイヒールなんてバブリーだね(笑)」と明後日の感想を頂きました。