凄く短いお話
怪談好き仲間が友人のA女史から聞いたお話。
20代の頃に勤めていた大型商業施設の売り場で、閉店後に翌日の品出しで遅くまで1人作業をしていた時、誰も居ないはずの売り場フロアをハイヒールを履いて歩いている様な「カツ・カツ・カツ」という音がした。
その音は、A女史の横を通り過ぎ、非常階段から下フロアへ降りて行った。
それ以降、寿退社するまで閉店後の品出し作業は絶対に複数人と心に決め、誰かと一緒に作業していたんだって…
その大型商業施設は既に建物も取り壊されておりますが、週末跡地前を通り過ぎた際、不意に思い出して車中の妻に話をしたら「ハイヒールなんてバブリーだね(笑)」と明後日の感想を頂きました。
