Kis-My-Ftに逢えるde Show2022 in DOME【到着~着席編】 | もうひとつの解放区

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Kis-My-Ft2のことも気ままに語りたい・・

東京ドームだと、3年振りとは言えども・・

HOMEな感じといいますか・・どこにエレベーターがあってという慣れが非常にいい。グッ

 

つい、毎度のことながらエレベーターボタン間違えて、開くと「ここじゃなかった。もうひとつ上だった」パターンあるあるです。

 

やっぱね、22ゲート前に行くと、

東京ドームキタッー!!って実感きますね。

3年で風景が変わりました。

グッズ列という景色がない。ライブ=グッズ列に並ぶこと4時間くらいは当たり前のような感じだったもんね。

(懐かしい)

このグッズ列に玉担母並ばせてたからね。ずーっと。

今思えばとんでもないよね。完全80代でも普通に長時間並んで買ってましたし。カウコングッズの時ですら・・

もし、この先私が同じ年齢でとなったら、無理だわ。

 

Cちゃん「せっかくだから、写真撮ろう」

と再会記念に4人で写メ。

kai母娘3ショットもCちゃんのおかげで記念フォトとなりました。でもね、そこにはわが父もいたんですよ。照れ

父の形見の帽子を私かぶっていってたから。

3年振りすぎて、ホコリかぶってたから、ラボンでシュッシュして陰干ししてました。

 

玉担母です。

うちわ持たせて、こんなに荷物持たせてるという・・

前後しますが、会場でもこんな感じにうちわを最初だけは持ってました。ハイ・・イメージよろしくです。ウインク

 

でも、今もこうして思い出しながらブログを書いている時でもそうだけど、この1枚の写真が、ものすごく奇跡だなーって思えてなりません。

 

2019 この時でさえ・・

 

この場所に戻ってこれるほどの回復ぶり。

 

だから、今回もほんとにね、大腿骨転子下部骨折でケガして入院となったときも、きっと大丈夫!やってくれるであろう。

わが母ながらに思っていました。

見事すぎるくらい、よく頑張ってくれたなーって。

実際、本人じゃないからどんだけ痛くてつらくて、大変だったかのリハビリは私にはわからない。

けど、立ち上がるところから、歩行器具を使って歩けるところまでは完全に元に戻ったわけじゃなくても、ほぼ生活に支障をきたさない程度にってのは、素晴らしすぎてる。

 

Cちゃんとは記念写メをした後に、また次回のライブでも逢おうね!って言って、とにかく今日を楽しもう。

なんかミラクルなことが起きそうじゃない?なんて話もしていたけど、(そうだといいなぁ)って、実は内心思っていたりもして。

けど、言ってるだけで・・この時は本当にミラクルが起きることなんて、まだ知らない。

 

とにかくこの時は、東京ドームに来れてるという現実が奇跡を起こしているとだけ言っておこう。

 

おさらい

2022.4.26 デイケア施設内のトイレにて、転倒により救急外来受診で大腿骨骨折とわかり、そのまま入院

2022.4.27 89歳という年齢ではあるが、手術できる状態かを調べてOKであればすぐ手術をします。そして無事に手術。

2022.4.28 術後すぐにリハビリ開始。

さすがに5月メットライフドームは断念。

2022.6.25 退院

2022.7.3  東京ドーム

 

退院してからほぼ1週間後にライブ参戦という、めちゃくちゃハードすぎてるスケジュールです。

 

ひとまず会場に入ったら、トイレに入るタイミングが難しいかもしれないって思ったら、変な緊張があって、外のバリアフリートイレへ。いやー、あちぃあちぃ。

 

わりと16時頃だったと思いますが、関係者入口まで向かいました。車椅子での来場組も数名こられていて、順番待ち状態。

待っている間に、検温だったり警備員スタッフさんによる手荷物検査などしていました。

東京ドームって改修工事入ったのかなぁ?(今さら?)

なんか雰囲気が違ったように思った。そういや、変わったよね?

なんか、黒スーツ系の人たちばかりだからドキドキ。

「お待たせしました。どうぞ」って案内されたのち、チケット発券前の受付です。

名前と事前に車椅子席申請している旨をスタッフさんに伝えます。

 

QRコードを見せて、チケット発券。

この流れは、いたってみなさんと同じチケットが発券されるんですよ。

 

スタッフさん 「アリーナ」

 

耳その声キャッチした私・・

まぢか!やはり、11ゲートは「アリーナだったってこと?」

 

スタッフさん 「どうされますか?そのままアリーナの席に入られますか?それともご用意している車椅子席にされますか?」とここで最終確認的に聞かれました。

 

わが姉にとっては、アリーナはお初過ぎてて、動揺してます。

私は迷うことなく「車椅子席でご案内お願いします」と伝えました。

 

3人同時に入ります。

車椅子席の場合・・車椅子(玉担母)と介助者(kaihouku7)の

2名となるため、姉は必然的にぼっちになります。

 

さて、ここで今回の車椅子席を踏まえて・・

もしかして誤解されていたりしないかなぁと感じることもあるので、これについては車椅子席利用にて数回入らせていただいた経験をふまえて、お伝えさせていただけたらと思います。

 

車椅子席=あそこ

ではないということです。

あそこという表現としては、これまでのライブ中でいうと・・

確実にファンサがもらえるであろうあのお席。メンバーが近くに来てくれて、時にはタオルとか「はいっ」って感じに渡されちゃうような・・

誰もが羨ましがる「いいなぁー」って思っちゃう席のこと。

実際、当事者の方には私の発言に不快を持たせてしまうかもしれません。すみません。

 

それは、あくまでも発券されたチケットによるということです。

 

みなさんと同様に、普通にチケットがまず発券されます。

例えば、スタンド席だったとします。

そうなると、東京ドームで言うならば・・

スタンド席後方に設けられた高台の車椅子席に案内されるんです。

ちなみに・・

Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!の際、どちらかというと天井に近い席でした。

しかし、用意されている車椅子席は、限られてる場所となるし。案内されたのは、スタンド後方による車椅子席でした。

 

その時、思ったのは・・

もし、チケットがアリーナだったら・・

あそこに入れるのかなぁーと。

いつか、いつか・・そうだといいなぁーって2019 FREE HUGS!の時、抱いていた想いも実はありました。

Cちゃんとも、そんな話をしたこともありました。

あそこは、すぎてるよね。ラブラブ

Cちゃんのお知り合いの方も、なかなかチケットが当たらなくて、やっとやっと手にできたとき・・ものすごーく素敵なできごとがあってね。日頃、娘さんをお世話されているお母様が娘さんの喜ぶ顔を見れて嬉しかったのに、素敵な奇跡があって、もう泣いちゃったっていう話を聞いたことがあってね。

だから、そう簡単に行ける場所じゃないとさえ感じてた。

 

そしてスタッフさんによって、案内されて行きます。

普段、通れない場所を通れるのは醍醐味すぎてる・・

壁面、オレンジ色に塗られていて・・ジャイアンツな文字

私は、どちらかというと野球はタイガーさんチームが好きです。

(いらない情報)

 

ここから先、トイレを済ませておいた方がいいと言われました。

なぜならば、一度案内された車椅子席からバリアフリーのあるトイレに戻るまで15分くらいはかかるから。

 

開演まで1時間以上はあるわけで。

今ここでしたとしても、終わるまで持つのかなぁー。

とにかく出し切るしかないよね。(いらん情報2)

コロナ禍になってから、公共のトイレを使用する際には、手摺を除菌でふき取ってから使わせてます。

どうしても素手で握るわけだし。なんとなく気持ち的にも・・

確かにめんどくさいけど、この3年それは自分の中でのこだわりでもあります。

 

さらに狭い、普段は荷物用なのかな?というところに、車椅子と介助者。2名乗ったら無理な空間。なので、姉は隣の階段で先に。そして扉が開く(扉はフェンスみたいなやつだから、実は景色は見えてるんだけどね)

 

じゃーん!

そこは、アリーナスペースです。

 

びっくりひょぇー!!

 

ま、まぢか!

母の車椅子を押してる私・・震えてます。

 

ちょ、ちょっと待って・・

やっぱり、もしかしてもしかすると

あそこな席ですか?

 

っていうか、ここどこ?キョロキョロ

現在地見失い中な私がいまして・・

 

先に車椅子1組目の方がいらっしゃいました。

続いて、kai母娘が案内されたので、その次にとなったので、ちょうど真ん中位置。

外周コースの壁といいますか・・

車椅子席目線から言うと、あの外周コースの高さは壁のようにたちはだかって見えてる感じでもあるので・・

おそらくは端っこだったら、多少それが視界に遮られたのではないだろうか?

うちは、幸いにして、真ん中だったので、ちょうどバンクしての

Uみたいな部分な感じだったから(断面的で言うならば)視界を遮るものは何もなくて・・

 

 

着席したときのまんま率直な想いはツイでつぶやきました。

 

実際、私名義の発券されたチケット・・

本来ならば、アリーナAブロック内です。

姉は、Aブロックへとスタッフさんに案内されて行きました。

この日、アリーナAブロに入られた方で空席な2席なかったですかね?

おそらくは、そこの2席が通常だと玉担母と私が入る席となるわけなのですが、車椅子席からだったので、そこは逆に空席状態に見えるというか、そうなるといいますか・・

 

ファミリークラブに事前に車椅子席申請に変更したから、決してそこの席になったわけではございません!

全ては、みなさんと同様にまずはチケット発券からはじまるんです。

今回、私名義のチケットがアリーナだったということで、あそこにいけただけのことです。

 

おそらくは、会場によっては・・アリーナだったとしても、スタンド後方にしか車椅子席がなくてという場合もあるようです。

(たぶん、ぴあMMがそうらしい)

 

なので、必ずしも=あそこではないということを当ブログで多少なりとも伝わるといいなぁーと想い、書かせていただきました。が、不快に思われたのならごめんなさい。

ただ、お席については、みなさまと同じチケット発券から決まるということをあえて、紹介させていただきました。

 

 

車椅子席が会場によって、何組用意されているのか正直わかりません。チケット1塁側であれば、1塁側が案内されます。

アリーナAって3塁側?

だけど、なぜか?1塁側にいたという。

案内されたのが1塁側でした。

けど、思考回路がおかしくなってた私は、現在地わからなくなってて、このあとヲ友達がどこ?ってLINEが来ていても説明できず。でてこれる?言われても、ここ離れちゃったら戻れないかもってなってて・・今思えば、アリーナからトイレに行く人がいるわけだから、そこ使えばよかったのか!と思いました。

逢えなかったヲ友達ごめんね。

 

「kaiちゃん!」

って、後ろから声がした。

びっくり

いろいろ車椅子席のところ探してくれてのスタンド下までおりてきてくれての・・Nちゃん。

逢いたかったよー!!もうさ、横アリ以来じゃないかなーってくらい振りだったから。たまりにたまったダルマさんも渡せてよかったわー。

 

逆に正面からは、Jちゃんが!

同じアリーナ内だったのね!これまたJちゃんとも横アリ以来ぶりだったような気がします。

 

ツイではね、NちゃんもJちゃんともつぶやき見てたり、時にはコメントしてるから、会ってない感がないんだけど。

やっぱりキスマイをデビューしてから出会えたヲ友達でもあるがゆえに、こうして今も繋がれてるっていうのは、非常に嬉しい。

Rちゃんとは逢えなくても伝言承ったから、めちゃくちゃ嬉しかったよ。同じ空間にいるんだなぁーって。チュー

 

はてなマーク「もしかして、kaiさん?」と正面からお声をかけていただいた方がいまして・・

失礼ながら・・えっと・・

 

誰?状態に今もなってます。

ツイにいれとくねーって言われたけど・・

もし、このブログに気づかれたらメッセージでもいただけたら嬉しいな。

っていうか、誰だったんだろうって謎のままで・・失礼。ニコニコ

 

結局、逢えなかったヲ友達・・

恐るべし双眼鏡からkaiちゃんたち見っけたー!

って、どうやら見つかってたらしいです。笑

 

 

 

あそこな席に、今いれてることに奇跡が起きてます。

玉担母の頑張りが、この場所を招待してもらえちゃったの?ってくらいに・・ものすごい神すぎてるお席で・・

 

ここならば、メンバーにうちわ気づいてもらえるかなぁー。ってね。

 

のちの奇跡が起こることはまだ知らない・・

 

私名義、今回本当に働いてくれた。

2011年デビューしてからのファン歴ではありますが・・

私名義でのアリーナチケットはお初です。

これまで、スノド、アイスクリームがアリーナでしたが、いずれも玉担母名義ででした。

私名義10年かかってのアリーナチケットは、奇跡のお席となりました。ニコニコ

 

玉担母も「今までよりも一番のお席だね」って。

「ホントだよ、ありえないことが今起きてるよー」と思いました。

 

これまでの玉担母への頑張りに、神様がご褒美をくれたお席としてもいいですか?

 

素直に、ただただ玉ちゃんに逢いたい。

キスマイに逢うために!だから、リハビリを頑張る。

頑張った先には、またライブに行ける。

 

そう思って、乗り越えてこれたこと。

この気持ちが常にあったからこそなんです。

大げさに言ってるわけでもないです。

 

わが母ながら、あきらめてない気持ち。

立ち上がろうとする気持ち。

前へ前へと進もうとする気持ち。

 

人間の能力というか、すごいなぁーって思うのは、その人の気持ち次第なのかなぁ。

あきらめちゃえば、それで終わる。

立ち上がろうという気力さえなければ、前へ前へと歩こうという気力がなければ、年齢からして寝たきりになってもおかしくはないでしょう。

だから、担当医も言います。前回のとき(交通事故による両足骨折)ここまで回復するとは思っていなかったと。

だから、玉ちゃんの存在ってすごいんだなぁーって。

そのことを知ってくれていた担当医だったからこそ、今回のケガに対しても、ライブ行くことをすごく楽しみにしていることも知っていた矢先のできごとに・・

すごく寄り添ってくれて。またライブに行かせてあげたいという担当医の気持ち。手術をしなかったら、寝たきりになりやすいからと。ほんとまっさきに「手術をしましょう」だった。

望みを捨てずに・・

母に対しても「手術をして、また玉ちゃんに逢いに行きましょう」と励ましてくれた。

 

今、この素敵すぎてるお席にいられたことも、全てはいろんな方たちからの支えがあってこそだと思うし。

私もここからが・・大変さが増してくると思うから、ご褒美だったのかなぁーって。

 

 

このタイミングで、あそこの席に来れたこと、本当にびっくり

 

メンバーがうちわ見てくれるといいね!って言ってくれたヲ友達ありがとう。

さすがに、誰かひとりくらいは気づいてくれるであろう・・

と思いつつも・・

 

さらなる奇跡が起こるとも知らずにスタンバイ中・・

 

 

つづく・・