今日もこちらのオープニングテーマから

スタートです。

上手い歌とは言えないと自分でも思いますが・・

(そこそこ聴けるものにはなっているとは思います)

ヤッタアのところで皆様を元気づけられると

嬉しいです(^_-)-☆

 

「新著」情報

7月18日発売になりました!

流通始まっています。

よろしくお願いいたします。

 

 

かなり真面目にこの新著について紹介させて頂きました

こちらの記事も是非ご覧ください!

あらためて1月まで教えていた本科24人の7年生達に感謝!3.5年ぶりの■▲情報です! | 五本毛眼鏡の「合格魂ZZ」~Thousands have come!編(いざ▼●■★、もとい、いざ▲●◆★編改め) (ameblo.jp)

問題文の長文化傾向により、

最近増加傾向の

一行題より少し長めの文章題

(ここでは3.5行題と呼んでいます。)
に対応していくための問題集です。

 

洗足学園のようにしかく2あたりの

いわゆる一行題として出題されていた

ゾーンの問題の文章が長文化してきて

いるような学校や、

 

一行題以上大問未満と言いますか

大問というにはコンパクトな問題が

多く並んでいるような学校

(たとえばJGとか慶応普通部)

の対策にはいいんじゃないかと思っています。


今回も

「丸金大(まかお)算数クラブ」ということで

3人の同僚の先生にご協力頂きました。

(1人入れ替わったのは、我々講師仲間でもTOPに

位置する先生が、それゆえの御多忙のため、

今回の参加はどうしても厳しい、ということによります。

ただ負けず劣らず実力派の先生にお願いしました!)
 

ゴホンゲの担当ページが8割を占めますが、

そういった実力派の3人の先生のページも

是非開いて頂いて、

さらに広い視点を育ててもらったり、

刺激をもらったりして

頂ければ!と思います。

 

よろしくお願いいたします<(_ _)>

 

さて、タイトルについてです。

 

色々な学校の過去問が採用されている

(まさにミックスされている!?)

わが塾の講習のテキスト、

 

それはコース別ではなく、共通問題に関しても

決して例外ではありません。

 

10年以上前に出題された問題が多いので

記憶がおぼろげになって来ている中で、

430問近くある中で、

この問題はどこの学校で出題されたやつ!

とゴホンゲが自信を持って言える学校の一例を

挙げてみたいと思います。

(番号はさすがにボカシを入れさせて頂きます。)

 

■0本郷

■7横浜雙葉

■5昭和女子

■8森村学園

■■8と■■1慶応中等部

■■0世田谷学園

■■■(2)芝

■■6頌栄

■■3慶応湘南藤沢

■■2国学院久我山

■■5鷗友

 

いわゆる難関校・上位校ばかりではないのが

お分かり頂けるのではないかと思います。

 

先日生徒達に(本科担当校舎のいわゆる難関校向けクラス)に

こんな話をしました。

 

「普段のテストでそれなりの成績とっているのに、

それなりの偏差値出ているのに、

過去問になると点数取れないのなぜなんだろう!?」

 

みたいに後期になると言う人が出てくるんだけど、

 

結局、普段の週テストとか公開模試とかは

「ぬるい問題」をある程度しっかり

とっていけば、それなりの順位に来ることが出来る

 

(たとえば、本科前期の思考系の問題の中盤から後半は

週テストで言うなら、レベル的に言うと

応用カテゴリーに位置するわけだけど

ここは出題出来る問題数が限られるし、そもそも応用力を

見たいので、テキストでやったものがそのまま出る、という

わけでもない、結局このあたりのレベルの問題の出来が

テストの出来を左右する機会というのが、実はそれほどない)

 

普段の授業内容に関して1問1問吟味するなら

実は結構抜けがある状態でも

テストの結果がそれほど悪くないからと

ノホホーンとしていると上記の太字下線部に挙げたような声を

後期になってから出すことになりかねない。

 

そういう声がなるべく出ないようにするために、

この夏でしっかり骨のある問題が並んでいる

共通問題に取り組む必要がある、

というわけです。

 

そして、共通問題実は出典が難関校上位校でない

カテゴリーからのケースも相応にあること

上記に書きましたが、

 

当然難関校を狙う上で、基礎になるのが

このあたりの問題で磨かれた知識だったり

作業レベル、ということになるわけです。

 

前期日曜日の授業で使った入試問題がいっぱい

詰まったテキスト(算数ならクリーム色)を

見て頂ければおわかりになりますが、

 

たとえば早稲田の大問4は共通の4■番が

この問題を解く思考の源泉になります。

(1)(2)は確実に解けるはずですし、

(このあたりで外すと相当キツイ)

むしろ(3)が差がつきやすいレベル、

ということになるのだと思います。

 

開成3や豊島岡6や広尾の5であれば、

共通の■■7が理解出来てないレベルだと

満足な得点を取ることは難しいです。

(他の教科で相当挽回出来る子でないと

キツイ、となってしまう) 

 

渋渋1(2)は■■0、豊島岡2(3)は

■■5の理解がそのまま問われています。

差をつけられないためには正解出来ないと

やはりキツいレベルです。

 

ということでこの夏、わが塾で共通問題を

夏期講習で取り扱ったり、家で勉強しなさい、

と言っている意味をあらためて書いてみました。

ご参考になれば幸いです。

(今日は個人的には午後からのシフトなので

この時刻に更新しました。)

 

すべての教え子達(講演で出会った

中学の後輩達ももちろん含む!!!!!)

の未来に乾杯を!

 

 

エンディングテーマです。

オープニングテーマ同様

皆様の勉強する元気に

つながってくれるなら嬉しいです。

 

 

以下宣伝になります。

 

補助線はやみくもに引くのではなく、

きちんと意味を見出して引くべきもの

(根拠があって引くべきもの)

図形問題を解く時に綿密な思考と作業が

織りなされて答えに行き着くわけですが、

その作業の質を上げていく練習が出来る本、

 

 

作業のルール改訂4版発売になりました。

ありがとうございます。<(_ _)>

よろしくお願いいたします。

 

 

 

2020年12月に発売の、広尾、浦和明の星、早慶、

女子学院、駒東・・・といった難関校の入試で散見される、

パズル系推理系の問題への対応力を高めることを狙った

問題集です。そういった用途抜きにしても楽しんで解いて

頂ける本です。

(他の3人の同僚の優秀な先生方との共著になります。)

 

中学受験算数 3割しか取れなかった子が本番で合格点を叩き出すスゴ技勉強法 

2019年発売の、中学受験の基礎固めの大変さに

寄り添うべく技術的にも精神的にもヒントになれば、

という思いで書いた本です。

 

日経クロスウーマンに

一昨年3月15日にアップされたこちらの記事

(算数の思考系問題に対応していく力の育て方について

五本毛がインタビューに答えた記事です。)も

是非ご覧になってみてください!<(_ _)>

https://dual.nikkei.com/atcl/column/17/1111141/030900069/index.html

 

原稿等のご依頼は

gohongemegane@gmail.com

までよろしくお願いいたします。

 

(卒業生等

以前かかわりを持たせて

頂いた方に関しましては

こちらのメルアドを

ご活用いただいて

大丈夫です。

現に授業を行っている

本科生とこちらで

コミュニケーションをとる意思が

ないことを伝える意図で

「原稿のご依頼等は」

ということにさせて頂いてます。)