【ドラマ感想】『インハンド』TBS系(第10話) 6/14 | 『レ・イわ感』 KaiHazamaのドラマやニュースについての感想や違和感についてのブログ。

『レ・イわ感』 KaiHazamaのドラマやニュースについての感想や違和感についてのブログ。

日々の出来事で感じた違和感を書き連ねます。
いつの間にか、ドラマの感想が中心になり。。。

『インハンド』

TBS系 毎週金曜 22:00~22:54

山下智久が義手の天才科学者に! 最新科学で事件を解決するサイエンスミステリー

 

見逃した方は、TVerParavi(パラビ)にて。

 

 

イントロダクション(ドラマ公式サイトより引用)

 

山下智久主演


4年ぶりのTBS 連続ドラマで
ロボットハンドの義手を持つ
変わり者の天才科学者に挑む!


最新科学の難事件を解決していく

山下演じる天才科学者と共に事件に挑む
お人好しで正義感の強い熱血助手に濱田岳


クールでやり手な美人官僚に菜々緒が決定!
 

見た目も性格もバラバラな3人が
最新科学がもたらす様々な難事件に立ち向かう
爽快なサイエンスミステリー

 

 

キャスト

紐倉 哲 … 山下智久(J所属)

 

高家春馬 … 濱田 岳(スターダスト所属)

 

牧野 巴 … 菜々緒(プラチナム所属)

 

御子柴隼人 … 藤森慎吾(吉本所属)

熊谷美緒 … 高橋春織(スターダスト所属)

城田幸雄 … 酒井貴浩(プラチナム所属)

 

山崎 裕 … 田口トモロヲ(バイプレーヤーw)

大谷 透 … 松尾貴史(キッチュw)

 

網野 肇 … 光石 研(バイプレーヤーw)

 

 

※バーターはきっかけに過ぎず、

チャンスを生かせるかは本人次第。

ヘタクソだと、ムカつくけどw

 

原作 
朱戸アオ「インハンド」( 講談社「イブニング」連載中 ) 
 
 
脚本 
吉田康弘コウノドリ(第2シリーズ)他、映画監督) 
 
田辺茂範(劇団「ロリータ男爵」主宰、『トクサツガガガ』、『表参道高校合唱部!』他)
 
福田 哲平(?)
 
 
 
音楽 
得田真裕(若き劇伴作曲家。『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』『家売るオンナ』『アンナチュラル』他、多数)
 
 
 
プロデューサー 
浅野敦也(TBSスパークル、旧ドリマックス、作品多数につき、リンク先をご参照) 
 
佐藤敦司(TBSスパークル、旧ドリマックス、作品多数につき、リンク先をご参照) 
 
 
 
演出 
平野俊一(TBS、作品多数につき、リンク先をご参照)
岡本伸吾(TBS、作品多数につき、リンク先をご参照)
 
青山貴洋(TBSスパークル、旧ドリマックス、作品多数につき、リンク先をご参照) 
 
 
 
製作
TBS スパークル
TBS
 
 
過去の感想はコチラ⇒第1話第2話第3話第4話第5話第6話第7話第8話第9話

 

 

第10話あらすじ(公式サイトより引用

 

 

紐倉(山下智久)は高家(濱田岳)と共に、高家の故郷・相羽村を訪れる。村では、福山(時任三郎)が計画する危険な病原体を取り扱う科学研究所・BSL4施設の誘致をめぐって反対運動が行われていた。

自然豊かな相羽村を堪能する紐倉だったが、ある日、福山と話をするために施設の拠点となる予定の場所を訪れる。施設の建設をやたらと急ごうとする福山に、紐倉は疑念を抱く。

そんな中、高家の幼馴染・美園(石橋杏奈)の父・実喜男(中本賢)が吐血をして倒れ、病院へ搬送される。その症状を聞いた紐倉は、エボラ出血熱の可能性を指摘。村は封鎖され、日本中を巻き込む事態へと発展する…。

 

 

ネタバレ

 

ベタな展開ですが、脚本、構成、演出は、よくできております。

 

最終回に向けての展開で、エボラ出血熱の感染が始まりました。。。

 

 

福山(時任三郎サマ)は、BSL4(バイオ・セーフティー・レベル4)施設建設を急いで、政治家とも手を組んでいます。

 

彼が急いでいる理由は、エボラではなく、ガンなどの病気で、自分の余命が短いことを悟っているからのようです。

 

 

いっぽうで、福山(時任三郎サマ)の息子・新太(磯村勇斗サマ)は、そんな父親に反発。、

早急なBSL4施設の建設を阻止するため、エボラの特効薬の研究を、無防備な別荘でやっていたという。。。

 

 

施設建設の阻止と、特効薬の研究が、イマイチ結びつかない。。。

 

プロの研究者ならば、そんな危険は冒さない。。。

 

それに、政治家と手を組んでるのが気に入らないだけで、建設自体には反対ではないようだし。。。

 

う~ん、ちと強引な展開。。。

 

 

ちなみに、エボラウィルスは、山Pのかつての盟友、入谷サンが研究していたものを、福山(時任三郎サマ)が日本に持ち帰っていたものでした。。。

 

 

それと、濱田岳サマの幼馴染、(平岡祐太サマ)が、施設建設反対派であり、別荘を提供していました。

 

その婚約者、美園(石橋杏奈サマ)は、施設建設を推進する立場のお役所に勤めていますが、父親が感染第一号者のため、病院に隔離。。。

しかも、妊娠発覚したばかりの状態です。。。

 

 

う~ん、最終回用のゲスト出演的な要素。。。

 

キチンと、関係性も描かれてますが、どうも、こういう時に幼馴染を持ち出すのは、状況が矮小化されるというか、スケールが小さくなるというか。。。

 

まあ、誰にでも起こりうる、身近に感じさせる意図なのでしょうけれど。。。

 

 

それはさておき

 

パンデミックが止まりません。。。

 

 

山Pは、どう解決するのでしょうか。。。

 

やはり、衛生仮説?

 

 

SM(サイエンス・メディカル)対策室の、裏切者が誰だろうと、この際、どうでも良い展開ですが、まあ、フツーにキャスティングから考えると、御子柴(藤森慎吾サマ)なのだろうね。。。

 

でも、だから何って感じです。。。

 

 

次回、最終回。