『インハンド』
TBS系 毎週金曜 22:00~22:54
山下智久が義手の天才科学者に! 最新科学で事件を解決するサイエンスミステリー
見逃した方は、TVer、Paravi(パラビ)にて。
予告編です。
イントロダクション(ドラマ公式サイトより引用)
山下智久主演
4年ぶりのTBS 連続ドラマで
ロボットハンドの義手を持つ
変わり者の天才科学者に挑む!
最新科学の難事件を解決していく
山下演じる天才科学者と共に事件に挑む
お人好しで正義感の強い熱血助手に濱田岳
クールでやり手な美人官僚に菜々緒が決定!
見た目も性格もバラバラな3人が
最新科学がもたらす様々な難事件に立ち向かう
爽快なサイエンスミステリー
キャスト
紐倉 哲 … 山下智久(J所属)
高家春馬 … 濱田 岳(スターダスト所属)
牧野 巴 … 菜々緒(プラチナム所属)
御子柴隼人 … 藤森慎吾(吉本所属)
熊谷美緒 … 高橋春織(スターダスト所属)
城田幸雄 … 酒井貴浩(プラチナム所属)
山崎 裕 … 田口トモロヲ(バイプレーヤーw)
大谷 透 … 松尾貴史(キッチュw)
網野 肇 … 光石 研(バイプレーヤーw)
※バーターはきっかけに過ぎず、
チャンスを生かせるかは本人次第。
ヘタクソだと、ムカつくけどw
- 原作
- 朱戸アオ「インハンド」( 講談社「イブニング」連載中 )
- 脚本
- 吉田康弘(コウノドリ(第2シリーズ)他、映画監督)
- 田辺茂範(劇団「ロリータ男爵」主宰、『トクサツガガガ』、『表参道高校合唱部!』他)
- 福田 哲平(?)
- 音楽
- 得田真裕(若き劇伴作曲家。『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』『家売るオンナ』『アンナチュラル』他、多数)
- プロデューサー
- 浅野敦也(TBSスパークル、旧ドリマックス、作品多数につき、リンク先をご参照)
- 佐藤敦司(TBSスパークル、旧ドリマックス、作品多数につき、リンク先をご参照)
- 演出
- 平野俊一(TBS、作品多数につき、リンク先をご参照)
- 岡本伸吾(TBS、作品多数につき、リンク先をご参照)
- 青山貴洋(TBSスパークル、旧ドリマックス、作品多数につき、リンク先をご参照)
- 製作
- TBS スパークル
TBS
第1話あらすじ
寄生虫学者・紐倉 哲(山下智久)は、関東近郊にある巨大な植物園を改造した自宅兼研究室に引きこもり、気のむくままに好きな寄生虫の研究をしている。人嫌いでドSな変わり者だが、博識で天才的な頭脳を持つ男だ。右手がロボットハンドの義手であるのも特徴である。
そんな紐倉のもとに、内閣官房サイエンス・メディカル対策室から牧野巴 (菜々緒)という美人官僚が訪れる。サイエンス・メディカル対策室とは、科学機関や医療機関で起きるあらゆる問題に対処するチーム。科学が進歩しグローバル社会になったことで、従来の概念を超える未知の病気や事件など様々な問題が起こっており、それらに対処するために設立された部署だ。そんなサイエンス・メディカル対策室に、匿名の告発状が届いたという。その内容は、ある病院で心筋梗塞により亡くなった複数の患者が、日本では滅多に見られないシャーガス病という感染症にかかっている可能性があるというもの。シャーガス病の感染者がもし本当に国内にいたら、大変なことになる。並みの医者や科学者では対応できないと考えたサイエンス・メディカル対策室は、牧野に寄生虫や未知の生物、病気にも詳しい紐倉のもとを訪ねるよう指令したのだ。好きな研究だけしていたい紐倉は役人への協力などまっぴらごめんだったが、牧野から出されたある交換条件に食いつき、力を貸すことに。紐倉と牧野は早速、感染が疑われる患者の処置をした医師・高家春馬(濱田 岳)に会いに行く。高家の協力も得て調べを重ねていくと、10年前に起きたある事件が浮かび上がってきて…。
ネタバレ
脚本、構成、演出は、よくできております。
登場人物のテロップ表記も、チョイおしゃれ。
『ラジエーションハウス(フジテレビ)』に、見ならって欲しいですね。。。
主要キャスト3人の出会いがメインなので、犯人を特定する過程が単純に描かれたのは、仕方がないですね。。。
それにしても、犯人は、個人タクシーの資格持ってるんだw
でも、よくできたドラマです。
ロケ移動大変そうだなぁ、お金もかかってるねw
それはさておき
途中から、字幕表示で見ました。
山Pの声
鼻声で聞き取りづらい。
大きめのBGMが流れると、聞き取りにくい。
語頭と語尾が特に聞こえない。
まあ、前後の流れで分かるし、ストーリー上の重要なことは、山P以外のヒトがしゃべってくれてるので、影響少ないけど。
他の役者サマたちは、何の問題もなく、聞き取れるのですけれど。。。
うちのテレビと山Pの声の相性の問題かと思い、「TVer」でも確認したけど、やっぱり、聞き取りずらい。
山Pの演技
「変人、頭が良い、性格が悪い(とにかく偉そうな)研究者」ということで、『ガリレオ』の福山雅治サマを意識したのかは、わかりませんが。。。
もともと声量が少ないうえ、ボソボソしゃべるので、さらに聞き取りづらくて、集中できん(涙)
顔はアップに耐えられる、美しいお顔なのだけれども。。。
セリフ回しも、脚本家が意図的に用意してくれている、おいしいセリフを、単調に、ボソボソしゃべるので、「ああ、そう言うか。違うだろ、もったいない」と感じてしまうところが幾つか。。。
やっぱり、雰囲気だけで見せようとしても、ヘタはヘタ。。。
菜々緒サマも、やや単調な感じなので、これからどうなることやら。。。
まあ、生物学×医療×官僚世界×事件ってことで、1話完結で楽しめると思います。。。
そのうち、山Pの義手についても、過去を描くのでしょうか。。。
蛇足
3人殺して(傷害致死になる?)、事務次官の拉致、監禁、誘拐&傷害罪の犯人は、年齢的に、未来は死ぬまで刑務所の中のような気が。。。