介護の現場でトラブルの原因となりやすいのが「トイレ、排泄」問題。
要介護者にとっては、悩みを話しづらい“恥ずかしい”テーマ。
要介護者にとっても、体力的にも精神的にもストレスが大きい“キツイ”テーマです。
しかし排泄は生活の基本であり、介護する上で避けては通れない大問題です。
そこで1/28に名古屋市が「高齢者排せつケアコールセンター」を開設し、介護者と要介護者の悩みに電話で答える窓口を開設しました。
電話番号:052-364-8172
開設時間:月~金 10:00~16:00 ※年末年始、祝休日除く
尿漏れや便秘などの悩み、介護オムツや介助姿勢、声掛けのタイミングなど介護の悩みに、看護師などの専門員がお答えします。
もちろん匿名なので、「人に相談するのが恥ずかしく我慢していた」という人も安心。
それでも電話はハードルが高いという人にオススメなのが、「排泄ケアナビ」(http://www.carenavi.jp/)というサイトです。
おむつ大手のユニ・チャームさんが運営しているサイトで、特にQ&Aが充実しています。
おむつメーカーのサイトにも関わらず、紙おむつをなるべく使わずに済む方法なども載っていて、販売サイトへの誘導も最小限で安心です。