おはようございます。
昨日、暖かな春の風が吹く中
娘と孫Sくんは、自宅にもどりました。
娘の夫ちゃんがお昼すぎにむかえにきて、
それからうちの車に荷物を積んで、
あとは授乳待ち。
14時半近くおむつ替えと授乳を終えた後
みんなで夫の運転する車に乗り込み移動。
無事娘と孫を送り届けました。
帰る前
娘から妊娠中の記録写真と出産
里帰り中の写真をまとめたフォトブックを
渡されました。
娘の優しい心づかいに
感動と、別れの寂しさで泣いてしまいました。
娘が結婚してこの家をでていったときにも
娘の部屋をみて
泣いてしまいましたが、
昨日も娘を送り届けた後、
娘の部屋をみて泣けてきました。
娘もS君もいない。
ベビーベッドもない・・・
生まれたばかりの赤ちゃんの泣き声は
いとおしく、
聞こえるととんでいったののですが、
それはもう聞こえませんでした。
考えてみたら
私の両親も同じような寂しい思いを味わっていたんですよね。
私は娘を出産して8か月後から
夫の転勤にともなって
宮崎にひっこしました。
ただ1年に何回か上京して
実家にひと月ほど滞在しました。
そのとき両親が言っていました。
「来てくれるのはうれしいけど、
帰った後はたまらなく寂しい・・・」
最愛の娘と
その子が産んだ孫とともに過ごす時間が
どれだけありがたいものか、
実感しました。
両親もいつも
こんな気持ちでいたんですね。