散瞳して眼底検査なのに!(黄斑前膜手術までの回想録2) | 一人っ子がする介護ってこんなもん?

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親の介護が始まって約10年・・・要介護3だった母が心不全で急逝してからは、独居老人の父のもとに1時間かけて通い介護を6年、母の七回忌直後に父は脳出血!施設介護を経て2017年8月12日父は急逝。悲しい・・・なのに義父母介護・・・

今日も東京は冷たい雨です。

黄斑前膜の手術を受けるまでは

スポーツジムに行ったり、老人ホームでのパートをしたりして

かなり多忙だったのに、術後ひと月は療養期間をとったので、

今はのんびりしています。

経過は今のところ順調なのですが、この先も同じ保証はないので

不安はつきまといます。

 

ところで前々回の記事の続きです。

 

2019年12月4日に眼科クリニックで

ドライアイゆえの視力障害と診断をうけた私。

このとき、ドクターから

4年前に「網膜裂孔のレーザー治療」をしているから

その経過もみないとならないから、

散瞳薬をいれて眼底検査することを提案されました。

その日はその後パートの仕事があったので

散瞳して見えにくくなることがいやだったので、

後日の予約をとって再受診しました。

 

2019年12月20日、母の命日10年目の日、

私は眼科クリニックを受診しました。

 

散瞳薬をいれて瞳孔をひらき

眼底の写真をとって検査です。

 

眼底写真を見たドクター。

 

大丈夫ですね。

網膜裂孔のあとは問題なしですね。

 

 

あれ??

もともと私の場合あのとき、網膜裂孔は起きていないけど、

予防するためにレーザー治療をしたほうがいいということで

レーザー治療をうけたはずなのに、

なんで網膜裂孔があったことになってるんだろう・・・

 

え???先生!

たしか私はもともと

網膜裂孔は起きていないけど、

その予防でレーザーしていたはずですが・・・

 

カルテには網膜裂孔となっているんだけど。

とドクター。

 

 

そんなばかな・・・

なんて不正確なカルテ!

 

ブログの読者のみなさんもぜひ

私が2015年12月この眼科を受診したときの

記事を読んでみてほしい。

 

 

 

 

2015年の受診のさい、

「網膜裂孔の予防」であったはずなのに、

網膜裂孔の症状があったかのように言うドクター。

このとき私の中で

ここの眼科クリニックのドクターに対する不信感が芽生えた。

 

あとになってから思ったのだけれど、

このときの眼底写真を、

ここのドクターは異常なしと診断したのだけれど、

ヤブだったのではないかと思っている。

 

だって本当は

このときすでに眼底の黄斑部分に

膜が張っていたはずで、

それを写真から判断できなかったのだから!