ロータリークラブ主催の文化交流展を見て、私たち文化協会の美術展、芸能発表会とはレベルがあまりにも違い過ぎると思った。
作品展示は国際的に活躍された人たちの作品で、1つのブースが個展会場という感覚。
10年以上のキャリアで国際的に活躍された人たち。誰も真似できない独自の素材を使って作品を作っているし、工夫が半端ではない。
次は舞台ホールに行く。
日本舞踊の百合香会の子供の舞踊。
バレエ教室の子供たちの演技
ヒップホップダンスサークルの子供たちの演技
日本舞踊とバレエの子供たちのあどけなさと可愛いしぐさが何とも言えない良さ。
ダンスはエネルギーがはち切れる。
都会ではこのような文化環境が身近にあり、習いたい時には、近くで学べる。
我が町には、ダンスサークルは有っても、子供対象の日本舞踊やバレエサークルがない。
子供も1年1学級36名という。
1年から6年までで240名いるのだから子供がいないわけではない。
文化環境を何とか高めていかないと子供たちも可哀そうである。
文化協会の芸能発表会は60歳以上の高齢者の祭典である。
子供たちの参加を何とかして実現したい。子供が参加すれば、親やじじばばが参加し、友達も応援に来る。活気のある芸能発表会にしていきたいのである。
ちなみに今日の文化交流会は1000名以上の来所者。久々のヒットである。
このような日常が戻ることを祈っている。