午後からは、ロータリー主催の文化交流会に出かける。いろんな展示即売会があり、区の清崎画伯が出品されているので見に行く。
いろんなブースがあり、桐と和紙を使った人形作品を展示されているのを見ていると、作者が近づいてきて、作り方から工夫しているところ、どういう思い、ストーリィで作ったかなど丁寧に説明いただく。他の人にはそのような話はしていなさそうだった。
何十年と作品を作り出している素晴らしい人と話が出来て良かった。
真珠絵を展示されている方からも、話しかけられ、世界的にコンビを組んで活躍されている人の作品はやはり違うと思った。
宝石を使った展示作品の方からも、作品の一つ一つ丁寧に説明してくださり、フランスやスペインで展示していて、帰郷したらコロナの為に今は地元にいて、今回展示の機会を頂き皆さんに見て頂けて嬉しい。などといろいろ話してくれた。
作品の中に造花を使っているのは、生の植物は検疫でストップされるので、そうしているなどのエピソードも披露してくださった。宝石にもブラックライトを当てると光るのですよと手持ちのライトで示してくれた。
私がいかにも話を聞いてくれそうな、人に見えるのか、有意義な時間を持てた。
世界レベルで活躍されている一流の人達の展示ばかりだった。
私は始めるのが遅すぎ、国際的な活躍は無理として、あと10年元気で、作品を作り、この人たちのレベルに少しでも近づけたら嬉しいがなと思う。
展示作品としては、今やっている書、陶芸の2つであるが、絵や工芸も今回素晴らしいものを見せて頂いたので、考えてみようと思った。
舞台の催しは次のブログで