義母が夜中に歌を歌う。
気付かずに寝ていることもあるし、
気付いてもまたすぐ眠れることもある。
けどね、気づいちゃったら眠れないこともあるし、
義母に声をかける義父の声で起きちゃうこともある。
歌自体が気になるのと、
はぁ、まただという気持ちで溜息が出る。
そんなわけで、しばらく、私は娘たちの部屋を転々としたりソファで寝たりしていた。
娘たちのベッドの横に布団を敷いてそこに寝るも、普段はベッドの私。布団では腰が痛くなる。娘たちがベッドを譲ってくれたりする。
でも、受験生の次女の睡眠を邪魔するのは憚られ、そして、布団でも平気と言ってくれる長女のベッドを借りることが多かった。それでも、部屋で夜更かししたいこともある長女。いつまでもな‥と、少し前に寝室に戻ってみた。
音漏れしそうな箇所に本箱を移動したり、座布団積んで塞いだりの応急処置の効果も期待し、勇気をもって寝てみた。
3日ほどはよかった。隣室の音よりも同室の夫のいびきの方がうるさかったくらい。笑
いや、”笑”ではない。もともと夫は義両親が使っている隣室で寝ていたわけで、部屋を明け渡す時点で、この心配もしていた。
それはともかく、今朝は5時半頃に歌が聞こえた。6時まであと30分眠れたのに起こされた。義父の声も聞こえる。けっこうな音量で歌っている。よく知らない昭和歌謡とかいうやつ。
今日、デイに行く時にもご機嫌に歌っていたので、「今朝も早くから歌ってましたね」とつい嫌味を💦
いや、嫌味になりませんでした💧
「歌いませんよ~」「そんなこと言うのね」だったかな?なんかそんなの。
そして、「よろしくお願いします」との声かけに「はい」と答えたデイの迎えの人に、「いいえって言うの」って。
はい?
宅配業者の人には、「どうも」って言っておけばいいとか、なんか何様?なのよね。
って、義母のことは「仕方ない」を受け入れることができたはずなのにな。あぁ、やめよ。
施設に入ってもらうまでの辛抱。。