船井幸雄の教え | 介護コンサル 船井総研 管野のブログ「モチベーション最強理論」

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事例やノウハウを吸収したい方にオススメ!
※更新は不定期

こんにちは!船井総研の介護コンサル、管野です。

先日のセミナー(平成24年12月6日実施)の内容で、弊社のコンサルタント石黒の講座 「私が船井幸雄に学び、実践してきたこと」 という部分に関して、本日のブログの中でご紹介したいと思います。

箇条書きで気になったことを記載していますので参考にして頂ければと思います。

・生業から家業へ、家業から企業へ
・家業から企業に向かうときには、ワンマン的なパワーが必要になることが多い
・企業はトップで99%決まる
・仕事をする意味を部下に伝えることが大切
・トップの仕事に共感させることが大切
・成功する人に共通する3つの条件
 >素直・プラス発想・勉強好き
・第一の条件は勉強好き
 = メモを取ること
 = メモ魔人間は勉強好き
・ルール化することが大切
・ワンマン = 「こういうことで、この法人を伸ばしていくんだ」が明確になっていること
・働くことが働き癖をつける
・働くことはどんなことか?自分の役割を見つけるためである
 >役割を見つける一番の近道地は働くこと
 >人の2倍働けば、人の半分の時間で役割が見つかるだろう
・素直の意味
 >自分の人生と違う価値観を見つけたとき、それを否定しないこと
・世の中は必要・必然ベストである
・知らないことは否定する権利がない
 >もし、それを否定したければちゃんと勉強してからでなければいけない
・船井幸雄は手帳に、一日にどういう人に会い、どういうことを学んだか?を記入していた
・使う側の人間に大切なことは決断力である
・永続する組織を作るためには、ワンマンだけではうまくいかない
・すべて事は絶対にお前を助けたいと思ってくれている、それを信じることがお前はできるか?
・長所を発見するのは上司の役割
・明るい未来への確信持つ
・迷ったときは「生きる」という話をしてあげることが大切
・目の前のことに対峙できなければ、未来の大きなことに対して対峙できるはずがない
・うまくいっていないときは、運命(さだめ)と違ったことを選択している
・挑戦とは全員ができないと思うことを成し遂げることだ

箇条書きで書きましたが、実に学びが多いですね。

船井流を実践しながらコンサルタントを実施している私たちですが、石黒は船井幸雄のかばん持ちをしていた関係もあり、船井幸雄に関してとても詳しいのです。

ですから、当然私たち社員が知らないことをたくさん知っています。

今回の話しの中で、私がすごくピンと来たのは、「自分がうまくいっていないときは、さだめと違ったことを選択している」という言葉です。

すごく共感できますね。

何やってもついてる!

そんな時ってありますよね。

その逆もあります。

さてさて、それを踏まえて皆さんが今、やっていることはどうでしょう。

うまくいっていますか?

うまくいっていないのであれば、方法論が違っているのかも知れません。

がんばっても報われない・・・

そんな時に思い出したい言葉ですね。

それでは本日はここまで。('-^*)/