経営者は●●上手であれ! | 介護コンサル 船井総研 管野のブログ「モチベーション最強理論」

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船井総合研究所の介護業界専門、シニア経営コンサルタント、管野好孝(かんのよしたか)が
◆介護事業経営者向け、または業界のリーダー職向けに
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事例やノウハウを吸収したい方にオススメ!
※更新は不定期

こんにちは!船井総合研究所の介護サービスコンサルティングチーム、管野です。

最近は全国の介護施設を見て回る・・・という日々が続いています。

最新の成功事例を持っていたり、事業展開のスピード感がある法人様を探し、経営者の方にお会いしていますが、やはり成功者には共通点が2つあると感じます。


1つ目は、「介護事業の理念」をしっかり持っているという事です。

例えば、「利用者様の普段の生活を剥奪させない!」という理念であったり、「リハビリを通して、利用者様を回復させる!」であったり、「個別対応にこだわって、利用者の夢を実現させる!」であったり。

理念事態には様々な形がありますが、その理念がすべて「利用者視点」のものであることも共通点でした。

「これを実現させるために、介護事業に参入した!」

こう言いきることができる理念があるか?

成功へのひとつのターニングポイントに感じます。


2つ目は、その理念が現場職員へ浸透しているという点です。

理念の浸透は一朝一夕で成せるものではありません。

日々、経営者の考え、事業方針、理念を幹部に、現場にと、落としていく必要があります。

落とし込みを行う具体的な手法が「教育」です。

しかし残念なことに、教育をしても必ず理念が浸透するとは限りません。

教育を担当するものが理念を体得していなければ、経営理念は伝言ゲームのようにブレていってしまうでしょう。

よって、はじめは経営者自身が幹部へ、場合によっては現場の職員へ直接教育を行うことが大切です。

経営者は、教育上手であれ!

成功されている経営者はどなたも自身の理念を現場へ浸透させるために、教育、研修などを多数実施されている様子でした。

スキルアップ的な研修も必要でしょうが、自身の会社の理念を体得させるための研修も必要です。

人に興味をもち、人のスキルをあげていく。

どんな方向に成長していくのか?そのベクトルを合わせる作業が理念の浸透です。

そうやって一体感のある組織をつくり、モチベーション高く仕事ができれば最高でしょう。


それでは、本日はここまで('-^*)/

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