愛知 豊田市美術館
『シュルレアリスムと美術 イメージとリアリティーをめぐって』(2007年)

風景写真 カメラ1


シュルレアリスムとは何ぞや?
シュルレアリスムが美術にもたらしたものとは何ぞや?

この展覧会は、内容濃いですよ!
44作家、展示総数122点のうち、
106点が国内からの出展です。
いや〜、日本にこんなにたくさんの傑作があるとは目
有名どころの作家、初めて名前を知った作家、そして日本の現代美術の作家と、さまざまなスタイルの作品を楽しむことができます。


その中のひとつが、今回イチ押しするこちら!キラキラ


ルネ・マグリット
《大家族》
キャンバスに油彩 1963年 100×81
宇都宮美術館

月並みかもしれないけれど、
マグリットの「鳥の絵」はワタシの中では別格なんですピンクハート
たとえば、こんな曇り空を眺めていると。
たとえば、暗〜い夜空を見上げていると。
突如、巨大な鳥の形をした青空が現れ、
ゆっくりと目の前を横切っていくんじゃないかと期待しちゃいます音符

【ルネ・マグリット作品集】



そのほかのおもな展示作品ですキラキラ


ジョルジョ・デ・キリコ
《ヘクトールとアンドロマケーの別れ》
キャンバスに油彩 1918年 117×74.3
大原美術館
風景写真 レンズ2


マルセル・デュシャン
《L.H.O.O.Q》
複製画に鉛筆 1919/1964年 26.8×17.8
高松市美術館
風景写真 レンズ3


パウル・クレー
《舞台稽古》
紙に水彩、インク 1925年 47×31
宇都宮美術館
風景写真 レンズ4


パブロ・ピカソ
《ひじかけ椅子で眠る女》
キャンバスに油彩 1927年 92×73
横浜美術館
風景写真 レンズ5


ハンス(ジャン)・アルプ
《ひと、ひげ、へそ》
塗装された板にレリーフ
1928-29年 79.9×79.3×9
豊田市美術館
風景写真 レンズ6


サルバドール・ダリ
《ガラの測地学的肖像》
板にテンペラ 1936年 21.8×27.3
横浜美術館
風景写真 レンズ7


マックス・エルンスト
《少女が見た湖の夢》
キャンバスに油彩 1940年 62×85
横浜美術館
風景写真 レンズ8


ポール・デルヴォー
《こだま(あるいは「街路の神秘」)》
キャンバスに油彩 1943年 105×128
愛知県美術館
風景写真 レンズ9


ジョアン・ミロ
《ゴシック聖堂でオルガン演奏を聞いている踊り子》
キャンバスに油彩 1945年 197.1×130.6
福岡市美術館
風景写真 レンズ10


ルネ・マグリット
《夢》
キャンバスに油彩 1945年 83×70
宇都宮美術館
風景写真 レンズ1


ルネ・マグリット
《王様の美術館》
キャンバスに油彩 1966年 130×89
横浜美術館
風景写真 レンズ2


高松次郎
《赤ん坊の影 No.122》
キャンバスにラッカー 1965年 182×227
豊田市美術館
風景写真 レンズ3


『シュルレアリスムと美術 イメージとリアリティーをめぐって』
◆2007年7月3日(火)-9月17日(月・祝)
 豊田市美術館(愛知)
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豊田市美術館 →
(愛知県豊田市小坂本町8-5-1)

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