名古屋市美術館
『没後120年 ゴッホ展 こうして私はゴッホになった』(2011年)

風景写真 カメラ1


4月10日、名古屋市美術館で開催されていた
『ゴッホ展』に行ってきましたチューリップ


美術館の前
風景写真 カメラ2


そうです、この日が最終日・・・
絶対に混むとわかっていたのに、結局デスうずまき


当日券は長蛇の列、、、並んだのは40分くらいかな。
入場制限がなかっただけよかったかな。
にしても、とってもいい天気でしたピンク音符


ベルギーに行った際に、お隣の国オランダにも足を伸ばし、
ファン・ゴッホ美術館にも行ってきました~。


そのとき、強烈な印象があったのが、
《じゃがいもを食べる人々》と浮世絵を髣髴とさせる「お花」の絵。
初期の絵を知らなかったので、「じゃがいもシリーズ」(勝手に呼んでる)はかなりの衝撃でした。


フィンセント・ファン・ゴッホ
《じゃがいもを食べる人々》(参考作品)
キャンバスに油彩 1885年 82×114
ファン・ゴッホ美術館
風景写真 レンズ1


今回も「じゃがいも」、名古屋に来てましたよ。
よみがえる記憶くるくる


フィンセント・ファン・ゴッホ
《じゃがいもを食べる人々》
網目紙にリトグラフ 1885年
クレラー=ミュラー美術館
風景写真 レンズ2


フィンセント・ファン・ゴッホ
《籠いっぱいのじゃがいも》
キャンバスに油彩 1885年 44.5×60
ファン・ゴッホ美術館
風景写真 レンズ3


フィンセント・ファン・ゴッホ
《じゃがいものある静物》
キャンバスに油彩 1888年
クレラー=ミュラー美術館
風景写真 レンズ4


自画像のところはまさに袋小路になっていて、
人人人で、にっちもさっちも動けませんでした。
なんとか、近くにいってみましたが、その筆遣いはすごいですねカラーパレット


今回の展覧会で好きだったのは
《ゴーギャンの椅子》《アルルの寝室》《サン=レミの療養院の庭》《アイリス》かな。
どの作品も私的には特に黄色遣いが鮮烈でしたイエローハート


フィンセント・ファン・ゴッホ
《ゴーギャンの椅子》
目の粗いジュート布に油彩
1888年 90.5×72.5
ファン・ゴッホ美術館
風景写真 レンズ5


フィンセント・ファン・ゴッホ
《サン=レミの療養院の庭》
キャンバスに油彩 1889年
クレラー=ミュラー美術館
風景写真 レンズ6


フィンセント・ファン・ゴッホ
《アイリス》
キャンバスに油彩 1890年 92×73.5
ファン・ゴッホ美術館
風景写真 レンズ7


《アルルの寝室》の実写版は結構リアルでビックリ。
よくつくったな~って感じですヒマワリ


フィンセント・ファン・ゴッホ
《アルルの寝室》
キャンバスに油彩 1888年 72×90
ファン・ゴッホ美術館
風景写真 レンズ8


《アルルの寝室》実写版(参考画像)
風景写真 レンズ9


ぎりぎりだったけど、いけてよかった~
次はレンブラントなんですよね~こちらも気になるラブ
近々に豊田市美術館にはフェルメールもくるらしいし。
また忙しくなりますナ。


『没後120年 ゴッホ展 こうして私はゴッホになった』
◆2011年2月22日(火)-3月21日(月・祝)【前期】
 2011年3月23日(水)-4月10日(日)【後期】
 名古屋市美術館
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