暴落に強い投資は3つしかありません。
昨年2008年は世界株式と通貨の下落が
世界を駆け巡った、大変大きな変動があった年となりました。
毎日新聞の調べによると
主な国の代表的株価指数の下落率は
ロシア、ベトナム -70%強
中国 -65.16%
インド -53.01%
日本 -42.12%
米国 -36.04%
(ベトナムは筆者独自調査)
となりました。
為替に関しては
ドル円 108.44→90.55 -16.5%
ポンド円 213.75→130.31 -29.1%
ユーロ円 159.88→127.01 -21.6%
豪ドル円 94.44→62.39 -34.0%
の下落(円高)となりました。
また、成長期待を背景に欧米の投資マネーが大量に流入していた
新興国も通貨高が続いていましたが、金融危機により、
大きな巻き返しが起こり、各国の通貨が急落しました。
特に欧州では、アイスランド・クローナが43.3%も下落し、
破綻寸前に追い込まれたことは記憶に新しいでしょう。
また、ハンガリー・フォリントも24.8%の下落、ウクライナとともに
IMF(国際通貨基金)の緊急融資を仰ぎました。
アジアでは韓国・ウォンが26.0%の下落、
資源国通貨のブラジル・レアル(-37.2%)、
南アフリカ・ランド(-27.2%)、ロシア・ルーブル(-12.1%)なども
軒並み下落しました。
それにしても株や通貨が、よくもまぁこれだけの下落を記録したものだ、と
感心してしまいますね。。。
しかし、この下落相場により、
強い投資、弱い投資が明暗を分けました。
2008年のようないわゆる「100年に一度」の相場を生き抜いたのは
以下の 3つだけ です。
・ヘッジファンド(マネージドフューチャーズ)
・ヘッジファンド(債券)
・ランドバンキング
これらの投資は、この下落相場でも
・大きく上昇
・これまでと変わらないリターンをキープ
・±0%を何とかキープ
する傾向が見られました。
ただ、これも運用先により一概には言えませんが、
私たちIFAには、「下落相場に強い投資先」が
はっきり明確に浮かび上がる様子が見て取れました。
今後はこの優秀な投資先を軸にポートフォリオ構築するよう
投資家の皆様へご案内していきたいと思います。
そして、2009年の幕開けです。
2008年の下落で温存したパワーを吐き出すかのように
米国や日本の株式市場、および為替などが年初より動き出しています。
まだ余談を許さない展開が予想されますが、
2009年は明るい年末を迎えたいですね。
それでは皆様、今年も勇気を持って投資にチャレンジしていきましょう!