インドネシア総選挙と期待される投資市場
4月9日、インドネシアで総選挙が行われました。
その結果、現ユドヨノ大統領の民主党が得票数約20%で
第1党に躍進することが確実となりました。
前回の2004年では7.5%でしたから
大躍進したということになります。
これによりユドヨノ大統領はさらに政権基盤を
強化し、今年7月の大統領選挙を迎えることになりました。
この選挙結果からくみ取れることは、
初代スカルノ政権の流れをくむ闘争民主党と
スハルト政権時代に生まれたゴルカル党が
敗北を喫し、伝統的な組織力を持った
両党の退潮が鮮明になったことです。
ユドヨノ大統領は、2004年の大統領当選以来、
・貧困層向けの福祉・教育
・汚職対策強化
を掲げ、国民の支持を受けてきました。
それが今回の選挙で結実したわけです。
世界第4位の膨大な人口を抱えるインドネシア。
とはいえ、まだ発展途上の新興国です。
この国が民主主義的に大きく発展するために
必要な施策を打ち、それが評価されたことは
インドネシアが新たな発展段階に入ったことを
感じざるを得ません。
もちろん、これはインドネシアという
巨大市場に投資を考えている海外投資家にも
朗報で、今後はますます投資市場の整備が
進み、安心して投資できる環境が整うでしょう。
そうなると世界中から投資資金が集まることが
想定されます。
これからアセアンおよび世界では
インドネシアの存在感がクローズアップされることでしょう。
ますますインドネシアから目が離せません!
↓インドネシアも注目ですが、同じアセアンならベトナムも!!