希望してた大学には入れず涙してた娘ですが、第3希望位の東海岸にある私立の大学にやっと決める事が出来ました。
合格通知を貰ったのはいつだったか記憶にないですが、アメリカ人枠で出願してたので、連邦政府の給付型奨学金に申し込みましたが、年末にシステムのアップグレードがあったとか、一度プロセスされたはずの私のデータにエラーが発生して、なんと再提出する事10回以上。
私達にも落ち度がありまして、初めて娘がSATを受験した時に保護者のメールアドレスを設定しますが、SATの団体がSATの試験結果をFASFAに送ってくれるのは知っていたものの、データが紐付けられているんだから、同じメールアドレスでないと混乱を招いてしまうかも・・・とまでは考えが及ばすだったんです。
日本であれば、メールアドレを変えましたか? で済む話ですよね。
それが違いました・・・・。何度FASFAに連絡しても担当者が変われば、それぞれ違う事を言われ続けて、誰も問題が何であるか発見できない状態が1月からずっと続いていましたから・・・ストレスは鰻登り
理由が分からずもがいていた過去の自分に教えてあげたい・・・
日本からだからログインが出来ない・・・と言われた事で、VPNを購入してシカゴからログインした事もありましたっけ
もう1つの大きな理由がSocial Security番号を私が2つ持っていたのが、問題を拗らせてしまっておりました
大学生の頃にアメリカに数年留学していたので、その際に作られたSocial Security 番号を持っていたんです(そんなの覚えてないって!)。私はすっかり忘れてましたが、夫と結婚した時にアメリカ大使館がそのデータを持っていて夫に渡してあったらしい・・・です。
夫は私の古いSocial Security 番号をFASFAに入力し、私は結婚した時に大使館から貰ったSocial Security番号をSATの受験の申し込みで入力してたので、そこで齟齬が発生してたのも1つありました
結婚した時に新しく出来た日Social Security 番号をアメリカの確定申告でも使っていて、税務書類に記入しているのに、なぜ古い番号を夫が入力してしまったかは謎。
夫よ・・・・情報はちゃんとシェアして下さい(social Security 番号が2つあるよ….と)
私もSAT受験で登録してメアドと、FASFA申請のメアドを変えてしまったという落ち度があるので責めれませんが、心の中では離婚の文字が見えました。
何をやっておるんだと
せめてSocial Security番号が2つあるという事を結婚した時か、確定申告の際に一言伝えてくれてたら・・・今回の事は回避出来たかもしれないのに。
若い頃にアメリカに住んでた経験があり、アメリカ人と結婚された方はSocial Security番号を2つ持ってる可能性がありますので、お子様がアメリカの大学に出願される際は、どちらの番号を使用されるかをご夫婦でしっかり確認しておく事をお勧めします。
自分達のミスもあった中、FASFAのシステムトラブルもあったので、最後の最後まで政府の給付型のFinancial Aid (学費との相殺で学費が安くなります)がいくらになるか、大学から連絡を貰えず、入学します!と意思発表をする締め切りを半月伸ばして貰いました。
Indiana州にある大学の〆切が6/1で、そちらの回答を待ってから、本来は決めたかったのですが、娘が東海岸のこの大学の方を希望してたので、Indianaの大学がいくら出してくれるかの回答を待たずして決めてしまいました。
アメリカの大学留学に興味がある親御さんに是非おすすめしたいのが、こちらのです。
アイビーリーグなんて考えなくても、アメリカの大学受験制度を理解出来るので、こちらは絶対買いの1冊。中学生の頃に読んでおくと、中学時代の過ごし方のヒントになります(成績以外の課外活動も評価される為)。
最近は仕事を初めてブログを書く時間が取れなくなってしまったので、娘の大学の話題については、もう1つのブログの方に書いていこうかと考えていますので(まだ未定)、お暇でしたらメインのブログの方にもお立ち寄り頂けますと幸いです
あと数本だけアメリカ大学の受験記録として、こちらのブログはアップ予定です。
今年も9月にアメリカ大使館にて留学フェアがあるかもしれないので、こちらのYoutubeチャンネルからチェックされて下さい(我が家はミスってしまい行けてません)。