ソロキャン△デビュー | 狐火郎のブログ

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狐火郎の自作フィギュア、イラストなどの作品紹介です。

 

先月の話になりますが、狐火郎ついにソロキャン決行してまいりました。

 

場所は<小諸、ウィスラースカイベース>です。

 

わりと最近できたキャンプ場らしくて古いカーナビには表示されないんですよね。

なのでグーグルマップを頼りに行った・・・はずなのですが、迷いました。

グーグルマップってけっこう正規の道より渋い道を選択しがちな気がするのは私だけでしょうか・・・?

 

 

買い出しは軽井沢のスーパーマーケット<ツルヤ>。

 

狐火郎、最初はツルヤさんの事を

『どうせ、軽井沢の似非自然を満喫しに来た都会のセレブがやたらでかいサングラス掛けてプードルをベビーカーに載せて闊歩してるような店だろうが。そんな場所に貧乏オーラ丸出しの奴が行ったら白い目で見られるのがオチだわ。』

という、ものすごい偏見で近寄りがたかったのですが、全然そんなこと無かったです(笑)。

 

720ml瓶の¥280くらいのワイン、美味しかった。

 

 

キャンプ料理とか期待されたらごめんなさいねあせる

キャンプらしい食材は焼肉を買っただけで、あとは翌日の朝食用のパンとバナナを買いました。

あとは、ほぼ・・・酒しか・・・。

この日、暑かったんですよ。

 

グループならみんなでワイワイと食事も楽しみの一つなのでしょうが、独りだともう、ひたすら酒をあおってるだけで・・・終了ですね。

 

 

 

夏の高原らしい爽やかな空気でした!

 

ビューサイト区画を予約しました。

その名の通り、空も街も眺め放題。

 

サイト別に予約は取るのですが、細かい場所取りは早く現地に辿り着いたもの順みたいです。

映画の座席みたいに段々畑構造なのでどの区画からも街は見下ろせますけどね。

 

 

 

そして、着いて早々ツルヤでビールを購入したにもかかわらず、現地の売店でビールを購入するという・・・。

やっぱり冷え冷えのジョッキで飲みたかったんですよ。

 

・・・何で明るいうちに飲むビールってこんなに美味しいんですかね。(呑兵衛常套句)

 

 

 

ヤギ🐐!!

 

あと一匹、黒い子も居たのですがツンデレらしく(説明に書いてあった。)小屋から出てきてくれませんでした。

白い子はおっとりした食いしん坊みたいなので、ずっとご飯食べてましたね。

 

 

 

食いしん坊なので、ぬいべたちが食べられたらどうしようとドキドキしながら撮影しましたが、全く関心を持たれなかった・・・。

 

 

 

あの・・・、今回『夏キャンプってどんなもんじゃろ?』と思って決行してみたのですが案の定、現地について青空の下ビール飲んだら、もう任務終了ですね・・・。

車で寝る気満々だったのでテントも張るのめんどくさいなと思ったのですが、一応張りました。

張った途端に雨が降り出して、雨を眺めながら再びビールを飲む。

 

雨が止み、モフモフ隊をつれて再び撮影会です。

 

野イチゴにピントが・・・あせるすまぬ。

 

 

日、月で行ってきたので、夕方5時を過ぎるとほぼ無人状態ですよ。数人の泊り客が居たくらいで、後はデイキャンプのお客さんだったみたいです。

 

ゆえに、写真は撮り放題。

 

夜も晴れたり雨降ったりと安定しないお天気でしたが、街の明かりも綺麗に見えたので良かったです。

 

 

 

焚き火・・・。

一応やりました・・・。暑かったけど。

というのも、ここのキャンプ場、薪がありえんくらい激安!!ポーン

針葉樹が一束100円ですよ!!昨今、安くても500か600円しますから。

暑さより安さが勝ってしまった・・・。

 

やはり、キャンプは少し寒いくらいが丁度いいかもしれません。

焚き火は楽しいので。

 

長野の小野酒蔵さんの日本酒。<夜明け前>美味しかったです。

ずっとるろうに剣心のEDが頭の中流れてたけど(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

翌日も快晴!

 

葉っぱの下のモチ照れキラキラ

 

 

隊長をテントに乗せて遊んでたら危うく風で持っていかれそうに!

危ない、危ない。

 

 

そして、撤収。帰路へ。

 

 

 

はい。

というわけで、ソロキャンデビューしてきたわけですが、

 

 

総合して、すごく良かったです!

場所も良いし管理人さんも感じの良い方でまた出かけたいキャンプ場でした。

 

 

ただ!!

やはり、女性ソロキャンパーさんはそれなりの備えをしておかないとという感想も否めませんでした。

 

金、土などの休み前でファミリー層が沢山いる日を選んだ方が良いです。

自分は日曜の夕方から出かけたので、管理人さんが6時ごろ帰ってしまうと、もう現場に数人の男性の中に一人取り残される形になってしまうので、勿論、そうそう悪いキャンパーも居ないとは思うのですが100パーセントではないですからね。

 

車でいつでも逃げられる準備ができないのであれば、平日は避けた方が良いでしょう。

 

・・・現に、自分も出かける直前まで父に散々罵倒浴びせられながら家を出てきたわけですが。

(娘を持つ親御さんであれば当然とは思いますが罵倒ってどうなんよ。)

狐火郎はお婆で車中泊でしたが、それでもちょっと・・・ガーンという感じでしたので、娘さんであれば尚更です。

 

もし自分がゆるキャン△のリンちゃんの親だったら殴っても止めるだろうなあ・・・。

女子高生が、あんな人気のない場所で野宿とかありえん。

 

 

あと、夏は冷蔵庫が欲しい・・・。

やっぱりキャンプは寒い時期に限るわあ。