2枚引き 本日のお題カップの4とコインのクイーン
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カップの4からメッセージ
このカードは現状やこれまで自分がしてきたことに不満を持っていることを表しています。そしてその状態を打破するためのヒントやひらめき、ヘルプがすぐそばにあるのに本人が気づけていないことを示しています。
相談を受けてタロット占いをしたときに、このカードが出たら、その相談者のお悩みごとには、実はヒントや助けがすぐそこまで来ていることを表しています。
ある意味、希望のカードとも言えますね。
けれど、相談者は考えがどうどうめぐりで目の前が見えていない様子。そこから脱出できるように、別の視点からアドバイスをしてあげたり、何か行動を促すように一緒に考えてあげましょう。
<本日のテーマカード>
カップの4
<2枚目>
コインのクイーン
■ カップの4(正位置) ■
カップの4は、「悪魔」を学んだときに2枚目のカードで学びました。
その時は、せっかく、チャンスやひらめきが目の前に差し出されているのに、このカードの人物は目の前の3つのカップしか眼中にない・・・。何か不満があったり、考え込んで思考が停止している状態と学びました。
ということは、実はもうヒントやひらめきがもうすぐそばまで来ているのに、それに気づけない、あるいは気づこうとしていないということを意味しています。
そして座り込んじゃっていることから、考えてばかりで動けない、動こうとしないという状況ですね。
「考えてばかりいても始まらない。とりあえず動いてみよう!」というメッセージもあるかもしれません。
動き出すことでヒントやチャンスに気づくこともありますよね。
では今日は「シークレット・オブ・ザ・タロット 世界で最も有名なタロットの謎と真実」」の解説を見てみましょう。
これは喪失と希望のカードである。何かに失敗し、無駄にしてしまったと感じる時を示している。
このカードはすべてが失われているわけではなく、たとえどんなに悪い状態であると感じるときでも、何か良いものがその状態からもたらされることを保証してくれている。
必要なのは、前進し新たな視点で人生を見つめることしかない。
マーカス・カッツ (著), タリ・グッドウィン (著), 伊泉龍一 (翻訳)
「シークレット・オブ・ザ・タロット 世界で最も有名なタロットの謎と真実」
カップの4の人物は、何かに失敗したか「あれで良かったんだろか? 今のままで良いのか」と悩んでいる様子。でも、そんな失敗から、何か良いものが生まれたり、良いひらめきを得たりできる可能性があることを示していますね!
このカードが出たら、失敗がチャンスに転換するかもしれない、希望の持てるカードとして受け止めてもよさそう。
■ コインのクイーン(正位置) ■
コインのクイーンは、ワンドのエースを勉強した時に、2枚目のカードとして学んでいます。
富をしっかり支えている良妻賢母のお母さんというイメージ、しっかりもので世話好きなイメージですね。
コインのエレメントは土。お金、物質、目に見える結果、安定を意味します。
そしてクイーンは水の属性。水の属性ということから感情も豊かで、愛情に満ちているイメージです。ということでさらに世話好き母さんのイメージが増しますね。
姫 二郎太が仕える屋敷の姫で次郎太の片思いの相手。
都一のプレイボーイである頭の中将にあこがれる
(だが、まだ頭中将のことは見たことすらない)
▽タロット占い無料鑑定をしています。
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