出所)Adobe Stock paylessimagesさんの画像に海棠が歌を追記
昔蒔く木の実
大木(おほき)となりにけり
今蒔く木の実のちの大木ぞ
八波則吉著「道歌清談」より
二宮尊徳作とされる歌
桃栗三年柿八年、長いようでも短いもの。
まかぬ種は生えませんが、一度種をまいてさへおけば、
いつかその美果を口にすることができます。
「さて、前に引用しました古語の終わりに、百年の計は人を植うるに如(し)くはなし。」とあります。
人を植うるとは、人を教育することです。教育の効果は、穀物を蒔いたり、樹木を植えたりするのに比べれば、多少年月を多く要する嫌いはありますが、必ず芽を出し、実を結ぶものです。~中略~
されば、後の大木を目指して、誰も、有形無形の「木の実」を蒔くことを怠ってはなりません。
ははは・・・わしもそう思う。
今は英語で言えばわしらはアルファベットや英単語を覚えている段階であろう。
この先、実占を何百回も練習してタロット占いでいうところの英会話がやっとできるようになるということじゃ。
わたしも、武芸ばかりではダメだと思って、和歌なぞ作り始めてみたけれど、、、ただの作文のような歌ができあがるばかり。
あまりの見込みの無さに歌の先生もあきれ返っている。もうやめちゃおうかな・・・
仕事で必要に差し迫られてしなければいけない勉強は、「これは仕事だ、お金をいただいているのだから」と強制力が働いて、勉強もなんとか続けられるのですが、趣味のこととなると三日坊主になりがちな私。
このブログは三日坊主を防ぐために、勉強の記録のためにしています。でも2枚引き勉強を続けていたら、いつの間にかタロットの勉強の記事だけでも結構たまってきました。
2枚引きタロットの勉強は、真剣に「恋愛の場合は?」「不倫の場合は?」「仕事の場合は?」・・・と頭を悩ませながらカードの意味を考えています。仕事が終わった夜間にこれを考えるのは本当に疲れます。
けれど、だんだんたまってきた投稿リストを見たら、ここまでやったのだもの、投げ出さないようにしようと励みになります。本当にブログという記録に残しておいてよかったと思います。
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