出所)写真ACgarakutaさんの作品に海棠が歌を追記
人はとかく近視眼的で、曇れば悩み、晴れゝば喜び、
得れば楽しみ、失へば悲しむ、
といったように、目の前の事に心を動かされます。
大所から物事を観察する工夫を積みたい。
私も坊と同じで、うれしいときは思いっきり喜ぶのでいんじゃないと思う。でもちょっとこの歌が言っている意味に心あたりがあります。
また、神様に願掛けしていた時のエピソードになるのですが、願掛けしていてなかなか叶わない時って、悩んでもくよくよしても解決につながるわけでもないのに、うだうだ悩み続けてしまうよね
そうじゃな、わきちゃん流に言うと、もう神様は願いが叶うように準備中なのかもしれないのに、月は見えないだけでもう雲の上にあるかもしれないのに、暗闇の中にいると嘆いているような状況を戒めてもいる歌だと思うぞ。
今は暗闇の中にいると思っている方、
出口が見えないと思っている方に、
少しでもこの歌が励ましになればいいと思います。
雲に隠れて見えないだけで、私たちの頭上には
いつも月が輝いていることを思い出していただければ・・・
↓ 道歌 恋の歌 次の歌はこちら
このブログのテーマ一覧