パンパンに膨らんだかばんを持ってどこに? | 嘉立 智・雇用環境整備士が伝えたい 心の整理術

嘉立 智・雇用環境整備士が伝えたい 心の整理術

一生懸命しているのに空回りしている。こんがらがった糸をほぐすように、心の中の大切な宝物を探します。

発達障害あるある⑤

いつ会っても、かばんが膨らんでいる

そんなに何が必要なのか?と思うくらい。
お昼のランチのときでもフル装備

準備万端かと思えばそうでもない

ボールペンを探すにも2、3分はかかる
出てくる書類はヨレヨレ
またしまう時には
端が折れてしまう書類たち

物の整理は苦手

整理しているつもりでも
その時の感情で分類しているので
統一性がないので
どこにしまったかが分からなくなる
つまり探すのに時間がかかる

鞄の中に小人でもいて
仕分けしてくれるといいのだが
そうもいかない🧚

彼らは想像する予想するのが苦手だ🕵️

だから今日多分こんなものが必要だろう
とか今日はいらないなどの判断が下手だ

でも忘れてはいけない🧟
ということは理解している

忘れないために覚えておけばいいが
覚えておけないので

とりあえず全部持つという

選択になるらしい

対策として
ポケットの多いカバンを利用し
しまう場所を固定する
多少は重いが
時間は短くなる
また入れるものが決まっていれば
サイズを合わせてしまえば
ヨレヨレになることも少ない

家に帰ったら
中身を全部だし
明日の準備をする
ルーティンができれば最高!🌟

忘れ物が多い人いが
荷物を減らしたい人は
絶対いる
財布、鍵、パスケースなどを
小さなポシェットにまとめておき
それを一つのかばんに入れて
持ち運ぶ事をおすすめする

朝準備すると
それに
集中しすぎて
時間の感覚を忘れ
遅刻してしまうかもしれない

家族に頼んで一週間に1度ぐらいカバンの中身を整理するのを一緒にやってもらう

苦手なことを一人でやると続かない

得意な人できる人とやった方が効率がいい
時間も短くすむ

誰かの手を借りるためには
ありがとうの言葉と笑顔のセットが
必要です

仕方ないで諦めてしまうと
成長も止まってしまいます