働く不安をかかえる障害者雇用♪2 | 嘉立 智・雇用環境整備士が伝えたい 心の整理術

嘉立 智・雇用環境整備士が伝えたい 心の整理術

一生懸命しているのに空回りしている。こんがらがった糸をほぐすように、心の中の大切な宝物を探します。

次に
雇う側の不安というのは

仕事ができるかどうか?
能力は本当にあるのか?

仕事は覚えられるのか?

離職理由に嘘はないのか?

賃金があまり高くない、
その分仕事は無理ない範囲だ
賃金を高くしろと言われないか?

仕事がうまく回らなかったら
何と注意をしよう
体調を崩されると困る

遅刻しないか?
休まないか?
ブランクがあり体力や集中力が続くのか?

体調は良好だと言ったが
本当に?

明日は大丈夫か?


雇用側で出来る対策は

面接で見極める

助言をくれる支援者がいる方

可能ならば5日くらいは実習をする

大丈夫の言葉と
身体反応の一致を確認する

ストレスは、
職場だけではない
嬉しい事も、時にはストレスになる
ストレスを全て取り除けない
ストレスのない環境はない
そして
小さなストレス耐性を
積み重ねる

支援者と医師と協力して
体調を安定させる

当たり前を褒める
他の人よりはほんの少し多めに

原因と結果で注意する
対策を一緒に考える

最初は最低月一回面談し
状況の把握をする

後は
新入社員と同じく育てていけば
いい

駄目なものは
だめだと
会社な必要なルールをまげる
必要はありません

次は

支援者の役割りをお伝えします