働く不安をかかえる障害者雇用 ♪1 | 嘉立 智・雇用環境整備士が伝えたい 心の整理術

嘉立 智・雇用環境整備士が伝えたい 心の整理術

一生懸命しているのに空回りしている。こんがらがった糸をほぐすように、心の中の大切な宝物を探します。

雇う方も、雇われる方も不安を抱えている

まず
雇われる方の不安というのは

仕事ができるかどうか?
能力があってもです

仕事は覚えられるのか?

ブランクがあり体力や集中力が続くのか?

人間関係で離職してしまったから
今度は大丈夫なのか?

賃金があまり高くない事は頭でわかっていても
ずっとこのままなのか
将来が不安

出来ないことを怒られるのではないか?
失敗したらどうしよう

遅刻しないか?
眠れるのか?
昼間の眠気が起きたらどうしようか?

明日は嫌なことがないか?

障害者差別が起こる?
お荷物扱いされるかも?
偏見されるかも?

陰口やいじめが起きるのではないか?

親に、親戚に
何か言われるのではないか?


健常者でも、不安を抱えていますが
彼らは
何倍も予想した事を
ストレスに変換していきます。

思考のクセ
悪いことが起こると信じて
防御する

例えば

動悸、めまい、頭痛などの身体症状

場面緘黙、思考の遅延など心的症状
が起こる

自分で出来る対策は

自分の苦手を受け入れる事
また
過去不具合が起きても
大丈夫たったときの対処方法を
知る

解決は一人のときもあれば
誰かの力を借りてもいいことを
認め、行動する

他人が出来ていると認めたことは
自分でも認める。

出来ていないことは、
出来ている部分と出来ていない部分に
更に細分化し、レベルをつけ
レベルアップ出来るよう準備する

不安は
未来を良くしようと
思わない限り
生まれない

今のままでいいなら
変わらなくていい

不安は
未来を変える
原動力にもなれます

変わってきた自分を信じる