出来る上司! 出来る人ばかりじゃない・・・・! | 嘉立 智・雇用環境整備士が伝えたい 心の整理術

嘉立 智・雇用環境整備士が伝えたい 心の整理術

一生懸命しているのに空回りしている。こんがらがった糸をほぐすように、心の中の大切な宝物を探します。

人間は千差万別

 

みんな違ってみんないい

 

十人十色

 

多種多様

 

三者三様

 

個性を大事に!

 

頭では理解しているけれど

社会の中では

 

協調性を強く求められる場面が多いと思いませんか?

 

そして

 

自分で考えて

自主的に動ける人間が

“出来る人” と言われる

 

両方できる人

協調性もあり自主性も高い人物が

会社にとってもキーマンになるだろう

 

でも

そんな

出来る人といわれる人

ばかりじゃない!

 

そんな彼らに “出来ない人”とレッテルを張って

しまうのはもったいないです。

 

昔のドラマで「ドジでのろまな亀です!」ってセリフがありました。(笑)

コツコツタイプの比喩として亀が使われているのでしょう。

その主人公は最後にはりっぱなCAさんになって

恋も実らせました。

その人の個性に合わせた指導が

成功に繋がったドラマでしたね。

(ご存じない方は スチュワーデス物語で検索ください)

 

 

例えば

 

協調性=周りの空気を読む

のが苦手

とするならば

 

周りに流されにくい

マイペース 

 

検査部門や経理には向いていると思いませんか?

生産管理の部門でも能力が発揮できそうです。

 

 

自主的に動けない

 指導者の指示に従う

 

余計な事をしない

決められたとおりに行動しようとする

 

ラインや単純作業に向いています。

複雑な事 プログラムなどはまる人は

融通は利かないかもしれませんが

そこその力を発揮します。

 

上司の方は

 

仕事を主体的にできる人ばかりじゃない方が

上手くいく時を上司の方は見つけましょう

 

将棋の駒と言っては失礼かもしれませんが

適材適所のプロ 騎士になってください。

 

出来ないところばかり指摘する上司では

上司でいる意味がありません。

 

出来るところを活かし、

活用できるところに

配置できる権限を持っているのが上司ですよね。

 

貴方はどんな上司ですか?

 

まさか

出来ないところを指摘して

排除する権利と勘違いしている・・・・はずない。