天智と天武 -新説・日本書紀- 11 | かいぞうのブログ

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きまぐれに書いていこうかと

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以前にご紹介した歴史漫画「天智と天武」が完結しました。

 

大のお気に入りな作品だったので

終わってしまって とても残念です(T_T)

 

が、内容的には とても楽しく充実していました。

このシリーズも わしの書斎の永久保存版に決定ですww

 

 

かねてから、「壬申の乱」「南北朝」「明治維新」が、

わしにとって歴史の謎解きの三大キーワードです。

 

その「壬申の乱」に繋がるお話だったのでワクワクでした(*^^*)

後に続く「南北朝」「明治維新」も、

つまりは この一連の壬申の乱をめぐる王家と諸豪族間の確執に

その発端があると わしは見ています。

そしてさらに

この天智と天武の確執の元となった原因を知りたくて

さらに歴史を遡る古代史へと引っ張られている今のわし(^^;

 

さて、行き着く先は どこなのでしょう  か

 

 

     最終巻11

運命の兄弟喧嘩、驚天動地のラスト!!
古代最大の内乱"壬申の乱"は、
大海人皇子(天武天皇)の勝利に終わった。
しかし藤原鎌足の末裔が、天武帝崩御後、
力を伸ばす。
藤原四兄弟は妹・光明子を皇后の座に着け、
天下を牛耳ったも同然だったが、突然、
四人とも病死する。
これは蘇我入鹿の祟りだ!!
恐れおののく光明皇后にこう宣言したのが
怪僧・行信だった。

 

試し読みが こちらからできます。

→ https://www.shogakukan.co.jp/books/09187764