こんにちは。
関東は梅雨みたいな天気になってきてますね。
地球温暖化の影響もあるのか最近季節の区切りがよくわからなくなってきているように感じます。
そんな中ではありますが
おかげさまで体調が戻りつつある櫂(kai)です。
年商1億円。
こう聞くと「億」という単位がすごく大きな数字に感じませんか?
別の言い方をしてみましょう。
月商833万円。
私と同じく大して資金力も無いところから事業を始めた
もしくは始めたばかりとかこれから始める方であれば
これでもかなり大きな数字に見えるかもしれません。
もう少し砕いてみましょう。
月商105万円の事業を8個。
どうでしょうか。
あれ、これなら頑張れば何とかなるんじゃないか?
そんな気がしてきませんか?
もっと砕いてみましょう。
10万円の仕事を月に84個。
今思い浮かぶ商品や商材はありますか?
10万円の物を売る、でも良いですし
10万円のサービスを提供する、でも良いですし。
私はまだ年商1億円に到達したことがありません。
最高で6,000万円~7,000万円程度でしょうか。
原材料費がかからないサービスを展開していますので利益率は高いほうで
一度税理士さんに
原材料費がかかる事業だったらどの程度の年商規模なのか
という試算を出していただいたことがありますが
私のやっている事業では大体1億円~1億5千万円くらいの規模感だそうです。
すみません余談でした。
本題に戻りますが
1.年商1億円
2.月商833万円
3.月に105万円の事業を8個
4.月に10万円の仕事を84個
これすべて同じ結果ですよね。
あなたにとってどの視点が一番「達成できそう!」と感じる視点でしょうか。
私から見ると3の「月に105万円の事業を8個」が一番身近に感じる視点です。
なぜ私が3なのかというと
現在すでに105万円を達成できている事業がいくつか存在しているのと
それ以外の事業も立ち上げが済んでいるものもあり
それらもすでに動き出しているものばかりですので
一番目標が見えやすい視点であるからです。
皆さんの中に、例えば1仕事あたり30万円の商材を取り扱っている方がいらっしゃるとしましょう。
30万円の商材だと833万円を30万円で割れば良いわけですから
833÷30=27.76…
月に28商材を売れば年商1億円なわけですね。
1日1商材の販売ができれば年商1億円も達成です。
いかがでしょうか?
なんとなく追いかける「1億円」という大きな数字よりは
上記2、3、4で見たほうが視点も変わって目標を追いかけやすくなりませんか?
人それぞれですから「変わらないよ!」って方もいらっしゃるとは思いますが
私なんかはこの考え方ができたおかげで自分が進めるべき方向性が見えたほうなので
きっとご活用いただける方もいらっしゃるのではないかと思っています。
事業の年商だけではなく
この方法なら個人的な目標とかにでも当てはめて活用できることもあるかと思いますので
ぜひいろんなものに当てはめてみてください。
視点が変わればきっと視野も気持ちも広がるはずですから。
以上、今日は目標に近づくための簡単な視点を変える方法について書かせていただきました。
ご参考になる方がいらっしゃれば誉れです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。