kumu hulaの性的虐待 | 国際結婚日記 in Hawaiʻi

国際結婚日記 in Hawaiʻi

2012年からハワイ州オアフ島で暮らしています。
コミカレ留学、OPTを経て、ハワイローカルの夫と国際結婚。
ハワイでの日常を気ままに綴っていきます :)

※ニュースのリンク記事を張り替えました。
私が読んだのはStar Advertiserだったんですが、
張り替え前のリンクはHawaii News Nowでした汗



今日のニュースで初めて知ったんですが
メリーモナークでも常連のhula hālauのクムが
KeikiのHaumāna への性的虐待で
訴訟になっていて
訴訟申し出の期限直前の今
新たに被害者が名乗り出た
っていうニュースが
今日のニュースを読んでたら
出てきてビックリ仰天。ゲッソリ







訴訟の対象になってるのは
1994〜1998年の間みたいなんですが
当時、5年の執行猶予判決が出ていたのと
Sex offenderとして既に登録されてるらしいんです。
ガーンガーンガーン

ハワイでは性的犯罪者の実名は
登録されてるので
一般に開示されています。

余談ですが
このシステムを使って
新しい家を決める時に
夫が
将来娘が産まれたときのために!
って
近所にsex offenderがいないか
調べとりました。
(徒歩だと10分くらいのところに1人居ましたが。)






私もこちらの法律や訴訟のシステムがイマイチ分かってはいないんですが
たぶん
当時訴訟になって、
そこから◯年って
同様のケースで被害に遭った人がいた場合は
申し出が出来るようになっていて
金曜日がその◯年って期限だったようで
新たな被害者が名乗りを上げた、
って事みたいです。



1994年から1998年の間だったら
例えば当時10歳くらいだった子は
もう30代半ばとかそのくらいだろうから
名乗り出るのにも
結構勇気がいると思うんですよね。







これ
フラのハラウに限らず
学校や
学校のクラブ活動なんかでも
よくあることみたいで
最近も
Punahou Schoolの元バスケットボール部のコーチがこれで訴えられたり
※今現在ではなく、以前あった性的虐待に対してみたいです。

他にも
ハワイだと
昔のKamehameha Schoolのカウンセラー(?だったか?)も有名ですよね。
(↑本人、自殺かなんかしちゃってるんで、事実はうやむやですけど。)
因みに
こちらは
男性カウンセラーが男児に対して、です。




日本に居た時は
考えもしなかったし
もしかしたら
日本でも起こってるけど
公にならないだけなのかもしれませんが

学校はこういう事が起こり得る場所。
先生やカウンセラー、コーチだって
信用しきれない
っていう悲しい概念が
ハワイに来てから身についてしまいました。




それ以外にも
例えば
お子さんがいらっしゃる家庭とかだと
お友達のおうちにお泊まりに行ってはいけない理由が
そのお宅で性的虐待、暴行をされる可能性がゼロではないから。

そのお宅の
お母さんかもしれないし
お父さんかもしれないし
お兄さんやお姉さんかもしれない。

性別、年齢、関係なく、です。

あそこはお母さんしかいないから
娘が泊まりに行っても大丈夫
なんてことは無いです。


↑こういう概念って
日本ではあまり一般的ではなくないですかね?



私はハワイに来るまで
考えもしませんでした。




もちろん
大半の場合は大丈夫だと思うんです。
でも
やっぱり身近にも
こういう事が起こる可能性がある
っていうことを頭の片隅に入れている親御さんが多い気がします。




この男性のkumu hulaも
9歳から14歳の男の子に対して
性的暴行をしていた、とニュースには書いてありました。


何をしたか?

ってこれ、たぶん日本語で書いたら
アメーバさんの基準に引っかかって削除されてしまう気がするので
気になる方はニュースをお読みください。


記事はこちら → 



因みに
Kawailiʻulaのkumu Chinky Mahoeです。




たぶん
日本でも結構知られているkumuだと思うんですが
もうこのニュースは
私も、相当ショックでした。。。





クラブ活動での
強豪校のコーチや
私立校のカウンセラーとかって
生徒が信用し易い状況だし
Hulaのhālauも
Kumuは、ある意味「絶対」だし
疑う気持ちすら無いだろうな、、、
って
特にkeikiの場合。








このKumu Chinkyの件は
今現在起こってる事では無いにしても
仮に事実とは違ったとしても
疑わしい事がなければ
こんな訴訟にだってなってないと思うんで
ショック。。。ショボーン