前回に続いて、
免疫力UPレシピ残りの1%の部分です。
辰巳先生のrecipeは本当に素晴らしいので、是非著書を読んでいただきたい…。
今回はほんの少しアレンジ&ショートカットしています。詳しくは、辰巳芳子著「仕込みもの」をご覧ください。
☆「ねぎのヴルーテ」
(＊ねぎのエキスを余すことなく食せるスープの素です。調味料の様なものだと考えてください。)
材料(約300g分)
ねぎ …5本(小口切りにする)
生姜 …3cm角(みじん切りにする)
オリーブオイル…大2
塩 …少々
出汁 …1カップ(チキンor昆布)
＊出汁について…以前免疫力UPレシピに書いた、チキンスープを私は出汁として使いますが、Ḥarālやvegan料理を召し上がる方は昆布出汁が良いと思います。
★作り方
①ねぎを刻んで、オリーブオイルと一緒に鍋へ投入。
オリーブオイルをねぎに絡めてから火にかけて下さい。均一に火を通すためです。(↓写真)
②蓋をして火にかけ、蒸らし炒めにします。
時々木べらで混ぜて焦げないようにして下さい。
蓋についた水滴も戻入れるようにしてください(↓写真)
③ねぎがしんなりしてきたら(↑写真)、細かく切った生姜(↓写真)を鍋入れ、炒めます。
④さらに炒めたら、出汁を入れて塩で調味します。
⑤さらにさらに炒めて、ねぎがペースト状になったら(↓写真)出来上がり
瓶などに入れて保存してください。
1週間程は保ちます。
基本の食し方…
「ねぎのスープ」
大さじ1のヴルーテに対して、
1カップのお湯を注ぎ、
塩少々で味を整える。
ねぎのスープの出来上がり。
ねぎヴルーテ:お湯＝大さじ1:カップ1
と考えて下さい。
私はお味噌汁に入れたり、白身魚のソースとしても使っています。
カレーやシチューに入れてももちろん美味しいと思います
我が家の定番↓ねぎのヴルーテを入れた、ワカメの味噌汁。
見た目は…全く映えませんが、美味いんだ、これが
材料もスーパーや八百屋さんで手に入れ安く、使用する食材の種類も少ないので、作りやすいものだと思います。
常にストックしておくと便利ですよ♪
それぞれの家庭の台所から、自分の命と大切な人の命を守っていきましょうね。
台所の底力は侮れませんから
では皆さん、今日も良い１日をお過ごし下さい
燃え尽きました。