免疫力UPレシピ〜ねぎ編〜 | 専業主婦 鶴子の日記

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H30.春。結婚を期に、九州の大分県から、大阪へ引っ越してきました。令和元年、放送大学の学生になりました。女子大生(腐女子大生です)
日々の出来事や感じた事を書いていこうと思います。

今日は新型コロナウイルスの対策に、
免疫力UPさせる食事について
書こうと思います鉛筆




私の敬愛する料理研究家、
辰巳芳子先生の本をもとにしています。



始めに…

 ねぎは、昔から風邪やインフルエンザの予防や症状の改善に有用であるといわれ、「アリシン」といわれる辛味物質がねぎの有効成分とされてきたが、これは不安定な揮発物質のため、炒めたり煮込んだりする料理の場合には失われてしまう可能性が大きい。
 そこで、ねぎを熱水で抽出して得たエキスについて、インフルエンザに対する有用性を検証し、活性成分を検索した。まず、マウスにエキスを毎日一週間経口摂取した後、インフルエンザウイルスを鼻から感染させ、その三日後に呼吸器粘膜細胞内で増殖したウイルス量を調べたところ、エキス投与群(A)では水投与群(B)の三分の一に抑えられた。またA群のマウスには感染後もさらに一週間(毎日)エキスの投与を続け、感染から三週間後に粘膜免疫系における抗体の量を調べた。その結果、A群ではB群の約三倍量の抗体が作られたことが分かった。さらに、エキス中の活性成分を分析したところ、フルクトースが多数連結した「フルクタン」と呼ばれる多糖体の一種であることが判判明した。このことは、ねぎを加熱した際にとろけ出してくるおいしい液汁には、この多糖体が含まれており、このような高分子物質が、粘膜免疫系に作用して生体に侵入したウイルスの増殖を抑えるとともに、それに対する抗体をつくってウイルスの再感染に備える力をパワーアップすることを示唆している。
(辰巳先生著書より)



この文章を読んでいただいた時点で、
私が今日伝えたいことの99%は伝わったと思います!!



あと1%は、
具体的な料理お弁当


なのですが…


長くなったので(長文を打ち込んで、機械音痴の私、だいぶ疲れちゃったので…チーン)
次回に続きます流れ星