【不登校】中学校ってしんどい | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

こんにちはニコニコ

 

 

UMIで心の勉強修行中の、かほ です。

 

 

 

 

連日、猛暑つづきですね不安

 

 

 

心が萎えるほどの蒸し暑さ。皆さん、体調など崩してないですか?

 

 

 

 

昨日も暑い日でしたが、私が地域でやっている親の会があり、

 

 

参加してくれた皆さんから、貴重なお話しをたくさん聞かせてもらいました。

 

 

 

 

 

中学生のお子さんをお持ちの方が多く、

 

 

学校や先生とのやり取りなど、具体的なお話しが色々出たんですが。

 

 

 

 

なんかね、総じて、

 

 

「中学校、しんどいよなぁ~」

 

 

って思いました。

 

 

 

前にテレビで見た、不登校の子どもたちへのインタビューで、ある中学生が

 

 

中学は、全部イヤだった。

 

制服も、チャイムも、校則も、すべて。

 

 

と語っていたのを思い出しました。

 

 

 

 

 

うん。確かにね。

 

 

私が、明日から制服を着て、中学校へ行けと言われたら、

 

 

正直、しんどい。

 

 

 

 

 

SDGsとか、多様性の大切さなんかを、授業で取り上げたとしても、

 

 

実際の生活では、ルールや校則でがんじがらめ。

 

 

 

 

 

受験における内申点の比率も上がっていて、

 

 

先生に真っ向から反抗するのはリスクも高い。

 

 

 

 

 

家に帰ってからも、SNSで生徒たちが常に繋がっていて、

 

 

変に目立って標的にされたら、一夜で全員を敵に回す緊張感。

 

 

 

 

 

それでも、毎朝早起きして、重たいリュックを背負って通学する。

 

 

 

 

うぅぅ、きつい。しんどいです。

 

 

 

中学生の子どもたち、本当によく頑張っていると思います。

 

おつかれさまです!

 

 

 

その大変さが、数字にも表れていて。

 

 

 

文科省による令和2年度の調査によると、

 

 

小学生の不登校は、1%、つまり100人に1人

 

 

中学生の不登校は、4%、つまり25人に1人

 

 

だそうです。

 

 

 

 

もともと、学校という環境にストレスを感じやすい特性を持っていたり、

 

 

集団生活や勉強に困りごとを抱えやすい子なら、

 

 

過酷な中学校生活の中で、心が限界を迎えるのは、当然のことかな、と思う。

 

 

 

 

 

P先生のブログでも以前あったのだけど、

 

コチラですダウン

 

 

学校へ行くことや、勉強することの最終的な目標って、

 

 

将来、自立して幸せな大人になることだと思うから。

 

 

 

 

 

そのために、どう考えても心を疲弊させる学校に無理して通うより、

 

 

その特性で、どう社会に適合し、どう生かしていくか?

 

 

ゆっくり休んで人生の作戦を練る方が、効率よさそう、って思います。

 

 

 

 

ただね、不登校の数は増えているとは言え、まだまだ少数派なので。

 

 

 

親御さんの心が付いていかない、風当たりがきつい、というのはあると思う。

 

 

 

 

そこは、一人で頑張らずに、利用できる公的機関やカウンセリングや、

 

 

ご自分に合ったサポートを受けていったらいいのかな、と思います。

 

 

 

 

P先生が書かれているように、義務教育を抜ければ、

 

 

一気に選択肢が広がりますからね虹

 

 

 

 

そこには、繊細さや特性を持った子を受け入れてくれる、

 

 

自由で優しい世界が待っていますキラキラ

 

 

 

今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございましたヒマワリ